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2023年7月17日(月) 23:00-3:00
宮城県雄勝
天気:晴れ 風:微~3m
大潮 満潮 2:16
波:0.6m うねり:0.6m スパン:10.0m
マアナゴ:42~53cm×4匹
ガザミ(タモ)
シャコ
ヒトデたち
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アナゴ釣りに行ってきました。
13日にも行ったので、まずはその時の報告です。
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7月13日(木)
宮城県雄勝
若潮 満潮 22:49
ドンコ1匹
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女川で釣れないことが続いたので、場所を変えようと思っていました。
牡鹿半島の西側でも太いのが釣れたことがあったので、行こうと思いましたが、13日の風予報が西風強めだったので、風を背負える場所ということで行ったことのない雄勝町の漁港に行ってみました。
暗い中少し迷いながらもなんとかお目当ての漁港にたどり着きましたが、堤防で釣りしてよいのかわからない感じだったので、やむなくとなりの漁港に移動しました。
漁港の堤防ではイカ狙いの方が一人いました。漁港内のライト下では何人か釣りをしていたので、こちらでもイカが釣れているようです。
イカ釣りの方に挨拶して、満潮の2時間前くらいから釣り始めました。
水底は砂地で、根掛かりは少ないようですが、水深が思っていたほど深くはなく、10mくらいのようでした。
釣り始めてからしばらくしてドンコが1匹釣れました。終わるまでドンコのアタリは何回かありましたが、基本的に魚のアタリは少なかったです。ただし、アタリがないからといって置いたままにするとヒトデが食ってくるので、たまに仕掛けを動かす必要がありました。
スナヒトデ? ちゃんと針掛かりしてきます
アナゴが釣れる場所はヒトデも釣れる印象があったので、どうかなと思っていたのですが、満潮付近までアナゴらしいアタリはありませんでした。
ところが、満潮間近となった時に、鈴が怪しい音を鳴らしました。
念のため合わせてみると、いきなり強烈な引きでシーバスロッドが根元から大きく曲がりました。「うわーーっ、リール巻けないーーーーっっ」と思っていた次の瞬間、フッと軽くなってしまいました。仕掛けを回収してみてみると、ナイロン5号のハリスがザラザラになって切れていました。
「うわー絶対デカアナゴじゃーん」と思いながら同じ場所に仕掛けを投げると、またすぐにアタリが来ました。さっきと同じくらいの強烈な引きでしたが、今度は少しずつ寄ってきました。足元まで寄せたところで夜光虫の光で浮き上がって見えたのは、やっぱりデカアナゴでした!
と、ここでやってしまいました。近くにタモ網を置いていたのですが、横着してラインを手で持って抜き上げようとしたところ、魚が暴れた拍子にハリスがブチッと切れてしまいました。
この後は満潮を過ぎてから30分くらいやりましたが釣れませんでした。
ナイロン5号で切られるとは思っていませんでしたが、次来るときにはハリスを太くしてリベンジしようと決めました。
というわけで、17日にアナゴ釣りのリベンジをしに行ってきました。
今回もヒトデたちは元気でしたが、ドンコはあまりアタって来ませんでした。
シャコも釣れました。
余談ですが、今回の釣りでシャコのアタリが分かった気がします。エサをつかんで後ろに泳いでいるのか、クンクンクンクンといった感じで、アナゴのようにタンッという吸い込むような鋭いアタリや、たまに軽くなったりするアタリではないです(アナゴは前後に動いている?)。
今回もイカ釣りの方がいましたが、けっこう釣れているようで、サイズも良い(40cmくらい)と言っていました。
途中で「カニが泳いでいるよ」と声をかけてくださり、掬わせてもらいました。
思わぬ収穫
さて、アナゴの方はというと、満潮の2時間前くらいにようやくアナゴらしいアタリが来て、おでこにスレ掛かりでしたが、1匹釣れました。
マアナゴ サイズは中くらい
この後しばらく釣れませんでしたが、満潮前の1時間くらいにパタパタ釣れて、合計4匹釣れました。回収途中でバラシたのも2匹いました。
あれっ?デカアナゴが来ないぞ?
今回は数は出たもののサイズが中くらいだったので、デカアナゴのリベンジとはなりませんでした。前回に比べて潮が動くからよいかと思ったのですが、デカいのは潮が動かない方がよいのでしょうか?とはいえ、ハリスを太くしてもアナゴの食い込みにそれほど影響なさそうなので、次こそデカアナゴをぶち上げたいと思います。
やりたかった組み合わせ
(2023/7/18)