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2023年6月15日（木） 3:20-8:15
宮城県北上川・旧北上川
天気：霧雨 風：北東1m
中潮 満潮 0:24 干潮 7:59
水温：21.7℃
濁度：6
スズキ：75、60、56㎝
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前日の夜釣りの後、2時間くらい仮眠してシーバス釣りに行きました。
さすがに、寝不足は魚の姿を見るまではしんどかったです。
内容的には、6日の釣りと同じようなものでした。
朝まずめは、北上川のいつもの場所でワームを投げました。やはり3:30～5:00くらいまでにアタリがあり、4時前くらいが一番アタリました。
まだ薄暗いうちはアタリは少ないですが、しっかり食ってくるようで、バラすことなく2匹釣ることができました。
スズキ 56㎝
スズキ 60㎝
4時前くらいになり徐々に明るくなってくると、アタリは多くなりましたが、なかなか掛からなくなりました。ワームの尻尾だけをかじっているような印象でした。
ワームの色をいくつか試してみましたが、チャート、青、ピンクはアタりましたが、緑金はなぜかアタりませんでした。
ちなみに、前回の釣行の後に同じ場所で釣った人が、『シーバスがアミを食べていた』と言っていたので、釣れたシーバス（60㎝）の胃内容物を見てみました。
すると、胃袋の中にはイサザアミの仲間が本当に入っていました。
スズキの胃に入っていたイサザアミ類
6月に入ったころから、ハクはいるのにボイルしなくなったと思っていたら、いつの間にかアミパターンになっていたようです。
それにしても、60㎝のシーバスが1㎝程度のエサを食べるなんて、実際に見るまで信じられませんでした。
北上川は5時半にはアタリがなくなったので、旧北上川へ移動しました。
旧北上川のいつもの場所に行くと、前回よりも濁りが強くなっていましたが、釣れないほどではないといった感じでした。
前回釣れた赤金のメタルバイブで探っていると...根掛かりしてロストしました。
同じ色を車まで取りに行くのが面倒だったので、とりあえず濁りもあったのでチャート銀で探ってみると、遠くの方で50cmくらいのシーバスが掛かりましたが、エラ洗いですぐにバレてしまいました。
立ち位置を少しずつ変えながら投げていると、アップ気味に投げて何しゃくり目かでガシッとアタリました。ずっしりとした重量感と乱暴な首振りからいいサイズということがすぐにわかりました。
近くに寄ってきて見えた魚影は明らかに70㎝を超えていました。
何度もドラグを出されながら最後のエラ洗いもかわして無事にキャッチできました。
スズキ 75㎝
この後、同じくらいのサイズが掛かりましたが反転した拍子に外れてしまいました。
さらに、もっとデカい、と思われる魚が掛かりましたが、最初の突っ走りでラインブレイクしてしまいました。
まだ釣れそうでしたが、ルアーが無くなったし、下流の方を見てみたかったので、移動することにしました。
下流の方へ移動して2か所ほどやりましたが、こちらではアタリがありませんでした。
バラシが多かったのが微妙ですが、久しぶりに重量感のある引きを楽しめたので、ぐっすり眠れそうです。
（2023/6/15）