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2024年7月20日(土) 4:45-9:00

宮城県北部ミニボート

天気:曇り/晴れ 風:微

大潮 干潮 9:19

波:0.7m うねり:0.5m スパン:10.0m

水温:25℃

釣果

マゴチ:57、43cm

ヒラメ:32cm

イナダ:25cm

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ミニボートでコチ釣りに行ってきました。

 

サーフのかけ上がり地形になっている場所です。

 

先月にも行った場所ですが、今日は渋くてアタリが少なかったです。

 

はじめは、水深4~5mくらいの場所でポツポツ当たりましたが、

すぐにアタリが遠のいてしまいました。

 

マゴチ 57cm

 

 

しばらく沈黙した後、移動先の水深3~4mの場所で、ポツポツ当たりましたが、

食い込みが浅く、なかなか掛かりませんでした。

 

 

マゴチ 43cm

 

ヒラメ 32cm

 

 

ベイトは前ほど多くはなかったですが、小さい青物がたくさんいました。

 

 

イナダ

 

(2024/7/20)

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2024年7月18日(木) 4:45-9:30

宮城県追波湾ミニボート

天気:晴れ→曇り 風:微→南東2m

中潮 干潮 7:49

波:0.9m うねり:0.9m スパン:8.8m

水温:22℃

釣果

スズキ:55~74cm×15匹

マサバ:10~45cm×たくさん

マアジ:21cm

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一ヶ月ぶりにシーバスの聖地を巡礼してきました。

 

船を出した時には波がほとんどなかったのですが、釣り始めてしばらくすると、

うねりが出始め、浅瀬の方が白波だって大きく崩れるようになりました。

帰路を断たれたという焦りと、最悪別の場所から上がって車まで歩いて...

と考えていたら、釣りに集中できず、あまり楽しめませんでした。

魚は飽きない程度に釣れました。

上げ潮になってからうねりが少しだけ弱くなったタイミングでなんとか上がることができましたが、ヒヤヒヤしました。

事前予報ではそこまでうねりは高くなく、同じくらいの条件で出た時には問題なかったので大丈夫だろうと思っていきましたが、次からは出艇可の判断基準をもう少し厳しくしようと思いました。

 

 

さて、ちょうど一ヶ月前に来た時には、川の中にシーバスがたくさん入っていたので、まずは川の中を見てみると、いることはいたのですが、多くはなかったです。

岸で釣っている人が魚を持っていたので、岸からも釣れてはいるようでした。

 

海の方へ移動すると、こちらにはシーバスがたくさんいました。

水深4~8mくらいのかなり広い範囲に、密度は低いですが、シーバスが映りました。

ベイトは細い帯状に映ることがありましたが、前に比べてかなり減っていました。

 

はじめは、川の正面の早い流れの中でやりました。

ジグヘッドでぽつぽつ当たりましたが、スピンテールは無反応。ミノーは1匹だけ釣れました。

ちなみに、今日はジグヘッド、スピンテール、ミノーの3種をローテーションさせました。

 

 

スズキ

 

 

ジグヘッドのフックをトリプルからシングルに替えましたが、掛かり、バラシともそれほど差は無いようでした。魚からフックを外すときにシングルの方が外しやすいので、今後はシングルにしようと思います。

 

シーバスのエリアを抜けるとサバが食ってきました。

30cmくらいのが多かったですが、10cmくらいの細長いコサバもたくさん釣れました。

マアジも1匹だけ釣れました。

 

マサバ

 

ルアーより小さいマサバ

 

マアジ

 

 

途中で、早い流れからやや外れて、少し深い方に移動すると、こちらの方がシーバスの数が多かったです。

最初と同じくジグヘッドを投げると、たま~に当たりますが、さっきと比べて全然食ってきません。

ミノーも投げましたが、リアクションにも反応しません。

スピンテールを投げると、これが一番当たりました。カラーを何種類か投げましたが、魚カラー以外はアタリがありませんでした。

 

スズキ 74cm

 

 

後半にはミノーにも反応する魚が出てきましたが、ジグヘッドではほとんど当たりませんでした。

 

 

 

 

今日はスピンテール→ジグヘッド→ミノーの順に釣れましたが、場所なのか時間帯なのか、釣れるルアーが変わりました。スピンテール、ジグヘッドはバラシが多く、半分くらいばらしました。

すべて逃がしたので何を食べていたかわかりませんが、融けた魚とイサザアミを吐いたのがいました。

 

この場所に来るとシーバスが当たり前に釣れるので、ありがたみが無くなってきます。

(2024/7/18)

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2024年7月15日(月) 4:30-11:45

宮城県松島湾ボート

天気:小雨→晴れ 風:北1m

長潮 干潮 4:20 満潮 10:59

波:0.7m うねり:0.5m スパン:7.9m

水温:23℃

釣果

イナダ:50cm×2匹

ヒラメ:42cm

マゴチ:45cm

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最近、悲しいことに釣り熱が冷めてきてしまいました。

前は休みになったらとにかく釣り!でしたが、今はどうしようかなと行くのを躊躇します。

 

「とにかく釣り」だったころは、まだ見ぬ魚を求めてのワクワク感でいっぱいでしたが、「こうしたら釣れる」というのがある程度わかってきたので(うまい人に言わせたらまだまだでしょうけど)、「この条件であの場所に行ったらきっと(どうせ)釣れるんだろうな」と、釣りに行く前から頭の中で完結してしまい、なかなか行く気になれません。

 

今後の展開としては、今の釣りの精度をもっと上げたり、新しい場所を開拓したり、新しい魚を求めたりすることですが、釣りたい魚はだいたい釣ったし、釣りの精度は5割くらいで満足してしまうので、前みたいにワクワクできるか不安です。

 

今はそう思うけど、釣れない釣りが続いたり、しばらく釣りに行かなかったりしたら、また前みたいに「釣り行きたい」と思うのかもしれません。

 

 

 

さて、行きたくないわりには、7月に入ってから今日含め4回釣りに行きました。

いずれも松島湾のボートで、最初の3回は数名で行きました。

やる気がないまま行ったせいか、大した釣果はなく、コチがポツポツ、根魚がポツポツでした。

 

沖のシーバスポイントにも行きましたが、先月末にあった大きな群れはなく、小さい群れはありましたが、本体はどこかへ移動してしまったようでした。

 

ということで、今日の目的はシーバスの群れを探すことでした。

 

 

 

はじめのうちは、止むだろうと思っていた雨が止まず、しかもカッパを忘れたので、半袖シャツが濡れてブルブル震えながら釣りをしました。

 

沖のシーバスポイントに到着すると、やはり大きな群れはなく、5日前と同じく小さい群れが少しだけありました。

群れに向かってスピンテールを投げると無反応だったため、ジグヘッドに替えてみると、ひさしぶりにシーバスが掛かりました。

60cmくらいでしたが、激しく暴れて元気な魚でした。船べりまで寄せて取り込もうとしたところ、突っ込んだ拍子にリーダーが切れてしまいました。

 

その後もジグヘッドを投げていると、イナダが釣れました。バラシも何回かありましたが、このあたりにはイナダがけっこう入ってきているようでした。

 

 

イナダ

 

 

途中、イナダ狙いでジグも投げてみましたが、ジグの方には全然食ってきませんでした。

ジグヘッドではヒラメも1匹釣れました。

 

 

ヒラメ

 

 

この場所で2時間くらい釣った後、シーバス探しを始めました。

思い返すと、去年も7月に入ってから沖のシーバスの群れを見失ってしまい、9月になってやや湾内よりで再び見つけました。去年の7,8月にどこにいたのかはわかりませんが、おそらく岸寄りに移動していたと思うので、今日は沖から岸に向かって探索してみました。

 

今までに群れが入った場所はもちろん、同じような水深帯のいそうな地形をかなりの時間かけて探しましたが、結局見つかりませんでした。

 

群れ本体があると、その周りには数匹で泳ぐはぐれスズキがちらほら映ることが多いのですが、今日はそれすらなかったので、かすりもしなかった感じでした。

 

可能性としては、高密度になって狭い範囲にいるので見落としたことや、沖のポイントには小さい群れがあったので、実はその周りに本体がいたことが考えられます。

水中じゃなければ、GPSでもつけて追跡したいところです。

 

 

 

シーバス探しはあきらめて、最後に湾央浅場の根魚ポイントを魚探掛けしました。

水深2mくらいのヒヤヒヤポイントでしたが、根魚には良さそうなゴツゴツした地形でした。

中層に大きめの魚の群れがあったので、ジグで狙ってみたら、コチが釣れましたが、浮いていた魚の正体はわかりませんでした。

 

 

マゴチ

(2024/7/15)

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2024年6月30日(日) 4:30-10:00

宮城県松島湾ボート

天気:曇り 風:微→南東2m

長潮 干潮 4:20 満潮 10:29

波:0.7m うねり:0.6m スパン:5.3m

水温:21~22℃

釣果

スズキ:70、65cm

クロソイ:43、42cm

メバル:25cm

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3日前に続き、松島湾にボートを出してきました。

カヤックやミニボートと比べて港から船を出すのってなんて楽なんだろうと痛感しています。

 

今日は日曜日だったので、プレジャーボートがたくさんいました。皆さん沖に向かってまっしぐらでした。

 

今日の一番の目的は、しばらくやっていなかった色塗り(魚探掛け)をすることでしたが、シーバスの居場所の確認もしてきました。

 

 

 

はじめに、沖のシーバスポイントまで直行しようかと思いましたが、ブログ用の魚を撮りたかったので、クロソイ岩をチェックすると、3日前には釣れなかったクロソイが釣れました。

 

クロソイ 42cm

 

 

すぐに釣れたので欲が出て、もう一匹釣れるまでやろうと思いましたが、10分くらいやってもアタリがなかったので、移動しました。

 

 

沖のシーバスポイントに到着すると、今月7日に群れがいた場所とほぼ同じ場所に群れがいました。群れの規模は、7日よりも大きくなっているようでした。

 

 

魚探に映ったシーバスの群れ

 

 

スピンテールを投げると、1投目から乗らなかったもののアタリがありました。

2,3投目には1匹釣れました。どうやら今日は活性が高かったようです。

 

 

スズキ 65cm

 

 

この後、ワームに替えるとすぐに1匹掛かりましたが、バレてしまいました。バラシの後はワームにアタリがなかったので、ミノーも投げましたが、当たりませんでした。

もう一度スピンテールに戻すと、こちらは当たりました。

 

 

底近くまで沈めたスピンテールにアタリがあったので合わせると、シーバスに比べて引きが弱い魚が掛かりました。上がってきたのはクロソイでした。

 

 

クロソイ 43cm

 

 

根魚を狙っていてクロソイが掛かると引きが強いと感じますが、シーバスを狙っていて掛かったクロソイの引きは、なぜか物足りなく感じました。

このクロソイは逃がしてやりましたが、去り際に背びれの棘が親指の付け根にグサッと刺さり、手のしびれがしばらく取れませんでした。

 

 

シーバスはスピンテールを投げればいくらでも釣れるパターンでしたが、今日は居場所を確認するのが目的だったので、2匹目を釣ったところで魚探掛けに移りました。

 

 

これまで魚探をかけていなった浅場を中心に4時間近く魚探掛けをしたろころ、ブロックがたくさん沈んでいる根魚に良さそうなポイントを見つけました。

少しだけワームを投げてみると、メバルが1匹釣れました。

 

メバル 25cm

 

 

帰り際に、去年小さいタチウオがたくさんいたポイントを見てみましたが、タチウオやサバはいませんでした。

 

 

 

6月はほとんどの休みに釣りに行けました。

狙った魚もけっこう釣れたので、満足を通り越し気味です。

(2024/6/30)

 

 

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2024年6月27日(木) 4:30-11:00

宮城県松島湾ボート(3名)

天気:晴れ 風:北西3m→南3m

小潮 満潮 6:20 干潮 13:39

波:0.5m うねり:0.3m スパン:7.5m

水温:20℃

釣果(3名)

アイナメ:30~45cm×6匹くらい

クロソイ:45cm

タケノコメバル:40、35cm

ムラソイ:25cm×3匹

メバル:26cm

ヒラメ:43cm×2匹

マゴチ:35cm

マサバ

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松島湾に根魚狙いで釣りに行きました。

和船を出すのは7か月ぶりです。

 

最初はいつものクロソイ岩とその周辺をチェックしましたが、アイナメの当たりすらなかったため、ちょっと嫌な予感がしました。

 

大きく移動し、ブロックが沈んでいるポイントに行っても、アイナメの当たりが数回だけで、近くの島周りの根に行くと、ムラソイが3匹とアイナメがポツポツでした。

 

今日はどこへ行っても浅場に大量のベイトが入っていましたが、ベイトのサイズは小さそうでした。それにしても、この時期にこんなにベイトが入っていることあったかな?

 

それから、去年と同様にフグが大量にいました。浅場から深場までどこに行ってもフグに食われました。

 

起伏の大きい根に行くと、フグの攻撃をいくらかかわすことができ、アイナメやベッコウがたまに食ってくる感じでした。

 

タケノコメバル 40cm

 

クロソイ 45cm

 

 

今日は予報通り3m前後の風が終始吹いていたため、船長は操船に専念してほとんど釣りをしませんでした。唯一の釣果はアイナメ1匹だけでした。

 

 

アイナメ 45cm (ワレカラとヨコエビをたくさん食べていました)

 

 

今日はアタリが少なかったですが、そこそこ楽しんでもらえたと思います。

(2024/6/27)

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2024年6月20日(木) 4:30-10:00

宮城県北部ミニボート

天気:晴れ 風:北1→0m

大潮 満潮 1:19 干潮 8:49

波:0.6m うねり:0.5m スパン:5.9m

水温:21℃

釣果

マゴチ:45~60cm×6匹

カンパチ:25cm

ガザミ

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今日は、この前行けなかったコチ釣りに行ってきましたが、とにかく無事に帰ってこられたので、ほっとしています。

 

帰りがけにやや沖を走っていた際に、船外機の音に違和感があると思っていたら、突然止まってしまい、再始動できなくなりました。

幸い、岸向きの風が吹く予報だったので、沖に流される心配はなかったのですが、オールで漕いだところ、岸まで何時間かかるかわからないような進み具合でした。

 

10分くらい漕いだところで、もう一度始動してみると、今度はかかりました。

その後は岸に着くまで問題なく動き、帰ってからのフラッシングでも問題なくかかりました。

 

止まった時に燃料ポンプを握ってみると、スカスカしていたので、燃料が引き込まれずに止まったのかもしれません。他の部分はまだ点検していないので原因はわかりませんが、沖で止まり、エンジンがかからなかった時はめちゃくちゃ焦りました。

 

止まった原因がわからないままだと次出すときが不安です。

わかってはいましたが、ボートは釣れるけどリスクも大きいということを再認識しました。

 

 

 

 

さて、釣りの方はというと、

いつも岸からコチを狙う場所に行ってみました。

 

はじめは水深8~10mくらいの、岸からやる場所よりも深い水深を探ってみましたが、当たりは全くありませんでした。

 

次に、まずは釣れたことがある場所からやってみようと思い、いつも狙う辺りへ移動すると、岸から沖に向かって100~200mくらいにかけて、水深が3~6mに落ちるかけ下がりになっていることがわかりました。しかも、4~5mのラインにベイトが帯状にたくさん映っていました。

 

かけ上がり沿いにいたベイト

 

 

ジグヘッドワームを投げると、すぐに小さいアタリがありましたが、掛かりませんでした。

それでも、何投かしたところ、ヌルッとしたアタリがあり、今度は掛かりました。

コチっぽい引きでしたが、ドラグが出るほど引いたので、もしかしたらヒラメかなと思いましたが、上がってきたのはジャスト60cmのマゴチでした。

 

マゴチ 60cm

 

 

その後は、同じラインを岸に沿って移動しながら攻めていると、2,3投に1回くらいのペースでアタリが出ました。

 

かけ上がりのラインを移動しながら釣っていく

 

マゴチ 50cmくらいのメスが多かったです

 

ジグでも釣れましたが、ワームの方が当たりました。

 

 

干潮付近まではポツポツ掛かりましたが、釣れた数と同じくらいの数ばらしました。

ソゲのバラシも2回ありました。

コチとヒラメはどちらも針を外すのがうまいです。特にシングルフックのジグヘッドは、ちょっとでもテンションを緩めると、コチ・ヒラメの首振りですぐに外れてしまいます。

 

 

干潮前くらいから無風になり、船がほとんど動かなくなったので、忍ばせていたカニ網を落としてみると、狙い通りガザミが引っ掛かりました。

 

ガザミ

 

もう一匹、水面を泳いでいるのを網ですくいましたが、そちらは産卵間近だったようなので、逃がしてやりました。

 

 

水面が鏡になったので、浮いてきたベイトが見えましたが、4cmくらいのイワシ?でした。

ワームの回収時に小さい青物が追いかけてくることがあったので、ジグを落としてみると、手のひらくらいのカンパチでした。周りをよく見ると、水面でたまにボイルしていました。

 

カンパチ

 

 

ここで、岸の方で何か動くものが目に入ったので、砂浜の方を見てみると、

 

「デカい犬かな... いや... カ、カモシカ??」

 

カモシカ (ですよね?)

 

近くに山は無いので、迷子になっていたようです。

 

 

 

今回、ボートからコチを狙ってみてわかったのは、根魚と同じでコチも底魚なので、”地形が大事”ということでした。

 

はじめは平らな海底を広く探りましたがアタリは出ず、次に岸に沿って帯状にあるかけ上がりのラインを狙ったら釣れるようになったので、地形の変化があるところに魚が溜まっていたのだと思います。

ただ、岸からはギリ届かない所なので、岸から釣れるのは、潮の干満や時間帯によってかけ上がりから浅瀬に移動した魚が釣れているのだと思いました。

(2024/6/20)

 

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2024年6月16日(日) 4:30-9:00

宮城県追波湾ミニボート

天気:曇り 風:南東1m

若潮 干潮 5:39 満潮 11:39

波:0.8m うねり:0.6m スパン:7.1m

水温:20~21℃

釣果

スズキ:50~80cm×24匹

マサバ:30~45cm×10匹くらい

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ブログは記録のために書いています。

記憶だと忘れたり、美化されたりしがちなので、後で「そんなこともあったなぁ」と振り返れるように記録しています。

 

釣りの帰りの車内でだいたいの内容を考え、船を洗ったり道具を片付けたり魚をさばいたりした後に、プシュッとやって釣った魚を食べながら書いています。

 

酔った勢いで書いているので、正気に戻ってから多少書き直すところもあります。

日記なので、寝落ちしなければ基本的に当日に書いています。動画の編集もあるときには、さすがに半分寝ぼけながら書いています。

 

釣りに行く前に、釣り船やいろんな人の釣果情報を参考にするので、このブログも少しでも誰かの参考になればいいと思って公開しています。

 

 

 

 

最近、運よく休みのたびに釣りに行けています。

今日はコチに行こうかシーバスに行こうか迷いましたが、確実に釣れるところでシーバスにしました。こうなったら飽きるまでとことん釣ってやろうと思っています。

それにしても、選択肢が複数あるのはうれしい悩みです。

 

 

前々回に竿を折ってから新しい竿が届きました。

グラップラーBBタイプLJS66-0を折ったので、同じ竿を買おうかと思いましたが、釣具屋で19グラップラータイプLJS66-0も置いてあり、比べてみると、19の方が10g重く、カーボン比率がやや低かったです。先径はどちらも1.6mmですが、現物は19の方が太かったので、太い方が折れにくいだろうと思い、値段は上がりますが、19グラップラーの方をネットで買いました。

使い心地はやっぱりよかったです。竿のせいか、バラシが少なかったし、根元からギュギュギュンと曲がるのが気持ちよかったです。

 

 

さて、今日の話ですが、

はじめに川の中を魚探でのぞいてみると、前回は少なかったシーバスが大群となって入ってきていました。数百mにもわたって途切れることなく入っていたので、いったいどんだけいるんだ⁉という感じでした。

この魚影の濃さならシーバスの聖地と言われるのも納得だし、引っ掛け釣りが成立するのも理解できました。

ただ、さすがにおかっぱりアングラーがずらりと並ぶ目の前で釣りをする度胸はなかったので、すぐに海の方へと行きました。

 

河口の外側では、前回とほぼ同じ5~6mくらいの場所ですぐに群れが見つかりました。

前回は群れ本体が見つかりませんでしたが、今回は、本体と思われる大きな集団がありました。思っていた通り、やや浅い方に群れの中心がありました。

今日は流れが弱く、風も弱かったので、釣りやすかったです。群れの大きな移動もなかったので、終始群れの近くで釣ることができました。

 

体感ですが、海にいたシーバスの群れの大きさは、川に入っていた群れの10分の1くらいでした。ちなみに、松島湾にいた成魚の群れは、そのさらに10分の1くらいだったので、このエリアにいかに多いかがわかります。

 

余談ですが、夏に浅場や河川に入ってくるシーバスの成長を調べるために、たくさん釣れたら標識放流しようかと思っていたのですが、これだけたくさんの中から放流した魚を再捕獲するのはたぶん無理なので、あきらめました。

 

 

さて、ようやく釣りの話ですが、

今日はベイトが底に沈んでいて、シーバスが上にいました。

 

 

 

はじめはいつものワームから投げましたが、無反応でした。前回、10cmくらいのイワシを食べていたので、サイズダウンさせたワームも投げましたが、当たりませんでした。

スピンテールも投げましたが、こちらも無反応でした。スピンテールとワームはアピールの系統がたぶん似ていて、どちらも直線的に動き、ボディーの振動が少なく、尻尾だけが震えてアピールします。

この後もワームをちょくちょく投げましたが、まったく当たりませんでした。今日はこの手のアピールは通用しないようでした。

ワームのフックをシングルフックに替えて、バラシ軽減になるか試したかったのですが、サバは釣れましたが、シーバスでは試せませんでした。

 

 

ワームの次に、ミノーのジャーキングを試してみると、こちらが正解だったようで、バシバシ食ってきました。ベイトのサイズと比べるとミノーの方がだいぶ大きいですが、サイズ感よりも動きで食ってきているようでした。

手持ちのミノー4種類を投げたところ、ブローウィン140Jがダントツに釣れ、次に釣れたのがシーバスハンターZ120Sで、デセプション135でも釣れなくはなかったですが、ダーティンZ140Sだけが当たりませんでした。ダーティンはきれいにダートしますが、きれいすぎて、もっとガチャガチャ、ギラギラした方が今日のシーバスにはあっていたようです。ちなみに、ダート系のワームも投げましたが、当たりませんでした。

 

 

投げたミノー。左の3種で釣れた。

 

 

ミノーで釣れてる合間にワームも投げましたが、やっぱり当たらなかったので、ミノーのパターンだったようです。パターンが見つかったので、このままやってたらいくらでも釣れそうだなぁと思いました。

そういう時はたまにあるのですが、たいてい途中で他の釣りをやったり、天候が荒れたりして続きません。ただ、今日は長くできそうだったので、「このままやったらいくらでも釣れそうなときに、このままやったらいくら釣れるのか」チャレンジをしてみました。

 

途中で手が痛くなってきて、集中力が切れてきたため、バラシが続いたこともありましたが、約4時間半で24匹釣れました。

バラシは少なく、5,6匹だけでした。もしもミノーじゃなくてワームのパターンだったら半分くらいはバラしていたと思います。

 

 

 

 

今日は持ち帰る予定がなかったので、クーラーを持っていきませんでした。いつもはクーラーを埋めることで頭がいっぱいで、釣りがおろそかになることもありますが、今日はただ釣ることだけに集中できたので、数が伸びたと思います。30匹くらいは釣りたかったなというのが本音ですが...

 

サイズについては、65cm前後が多く、Max80cmでした。ドデカイのが釣りたいと思っていましたが、サイズを選ぶのは難しそうでした。

 

 

ワーム、ミノーを投げていると今日もサバが食ってきました。

30cmくらいのが多かったですが、1匹45cmくらいのが釣れました。

 

(必死なのはわかるけど、針外せないからブルブルするのやめてほしい...)

 

 

さて、シーバスは飽きるほど釣ったので、次は何釣ろうかな~

(とか言いつつも、また行くんだろうなぁ~)

(2024/6/16)

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2024年6月13日(木) 4:30-9:00

宮城県追波湾ミニボート

天気:曇り、晴れ 風:無→南2.5m

小潮 満潮 6:59 干潮 14:20

波:0.8m うねり:0.7m スパン:8.3m

水温:18~19℃

釣果

スズキ:55~68cm×5匹

マサバ:30~35cmたくさん

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追波湾にシーバス狙いでミニボートを出してきました。

 

最近シーバスばっかりですが、ミニボートはそのために買ったようなものなので...

 

今回は新しい場所から出船しました。

車から6往復して準備に30分くらいかかりましたが、船を汚さずに安全に出せる場所なので良しとします。ただし、うねりがあるときは出せないかもしれません。

 

 

今回も、まずはシーバスの群れ探しから始めましたが、大きな群れは見つかりませんでした。その代わり、ベイトがさらに増えていて、すごいことになっていました。

しばらく群れを探し回って、6mくらいの場所でようやくシーバスがちらほら映るようになりました。

 

前回のシーバスはベイトの上からプレッシャーをかけていましたが、今回はベイトの下や中に入っていることが多かったです。

 

 

やはりワームが一番当たりましたが、今日は掛かってもバラすことが多かったです。10匹くらいはバラしました。

エラ洗いではなく、しばらくやり取りした後に船べりで真下に突っ込んだ際に外れることが多かったです。

先日、ライトジギングの竿を折ってしまったので、今日は感度がいいけどやや硬い竿でやりました。そのせいでバラシが多かったのかもしれません。

ライトジギングの竿はやわらかかったので、シーバスの首振りのショックをうまく吸収していたと思います。

 

ワームで釣れたシーバス 67cm

 

スピンテールで釣れたシーバス 60cm

 

 

サバが入ってきていたようで、群れに当たると無限サバ地獄に突入してしまいます。

何匹釣ったかわかりませんが、けっこうなタイムロスになりました。

 

マサバ やせているのと太っているのがいました。

 

 

満潮を過ぎたころから風と波が出てきたので、強くなる前に早めに上がりました。

 

今回は、シーバスの群れ本体を見つけることはできませんでした。深い方を中心に探しましたが、帰りがけに浅い方を見てみたら、5m前後の場所でたくさん映ったので、もしかしたら浅い方にいたのかもしれません。まだまだシーバスの動きが読めません。

 

ちなみに、持ち帰ったサバとシーバスの胃袋には、5~10cmくらいのマイワシ?がたくさん入っていたので、ベイトの正体はイワシだと思います。

(2024/6/13)

 

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2024年6月10日(月) 3:45-11:45

宮城県北上川・旧北上川

天気:小雨→曇り→晴れ 風:南1~3m

中潮 満潮 4:40 干潮 12:19

釣果

コイ(スレ)

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川へシーバス釣りに行ってきました。

 

今日は釣れる気満々で行きました。

というのも、北上川でいつもやる場所の地形が知りたくて、先日魚探掛けをした際に、シーバスが思っていた以上にたくさん映ったので、いるんだったらいろいろやりようはあると思っていきました。

 

はじめは北上川の地形を調べたいつもの場所に向かいました。

小雨が降ったり止んだりで、南風が強かったですが、北向きの場所なので問題なかったです。

暗いうちに川岸を照らすとハゼやエビがいましたが、ボラは見えず、ボイル音は聞こえませんでした。

 

北上川のいつものポイント。左が上流、右が下流で、赤丸の根回りにシーバスが付いている。

 

このポイントは朝まずめだけよく当たって、明るくなるとほとんど釣れなくなるので、今までは群れが移動していなくなったから釣れなくなるのだろうと思っていましたが、魚探を掛けた感じでは、明るくなっても普通にいたので、おそらく、移動もあるかもしれないけれど、それよりも活性が下がることで釣れなくなっているのだと思います。

 

魚探に映ったシーバス?

 

 

というわけで、今日はいつもの根はもちろん、その下流側にかけて広く分布しているであろうシーバスを狙ってみました。

 

 

はじめは根の周りを中心にやりましたが、いつも通り暗いうちにはほとんど当たりませんでした。4時過ぎくらいからポツポツ当たるようにはなりましたが、ショートバイトが多く、なかなか掛かりませんでした。アタリの数はいつもよりも少なく、活性が低い印象でした。

 

2時間くらいやって、朝まずめが終わり、アタリがほとんど出なくなったころ、下流側にかけて移動しながらやりました。魚がいることを信じて、500mくらい下流側まで、あれを投げたりこれを投げたり、いろいろ試しましたが、結局ワームでアタリが2回あっただけでした。絶対にいると思うんですけど、お手上げでした。

 

この後、根の上流側にも200mくらい移動しながら釣りましたが、こちらもアタリが2回だけで釣れませんでした。途中、中型のハクボイルがありましたが、ワームを投げても無視でした。

 

北上川では4時間くらい粘りましたが、結局10バイト、ノーヒットでした。

 

 

 

 

釣れなかったけど、まだ旧北がある!ということで、旧北のいつもの場所に行ってみました。着いてみると、ちょうど先行者と入れ違いになったので、嫌な予感がしました...

 

いつの間にか雨も止み、川はやや濁りはありましたが、いい雰囲気に見えました。

さっそくメタルバイブで探ってみると...あれ?

もう一度一通り探ってみると...あれれ?

 

アタリすらありませんでした。

 

たぶん前日にも打たれていたとは思いますが、一匹残らず釣ることなんてできないだろうと思ったので、下げ止まりまでまだ3時間くらいあるし、一旦上流のポイントに移動することにしました。

 

9㎞くらい上流の2番目に釣れるポイントに移動してみると、いい場所に餌釣りの方がいたので、スルーしました。

4㎞くらい戻って、3番目に釣れるポイントに入ってみると、ポイントまでの草むらに道ができていなかったので、最近打たれてはいないようでした。

メタルバイブで探っていると、ほどなくしていいサイズが掛かりましたが、すぐに外れてしまいました。その後、1時間くらいやってアタリが1回ありましたが、ここでも釣れませんでした。

 

 

しばらく経ったので、最初のポイントに再度入りました。

最初よりも水位が30cmくらいは下がっていました。

メタルバイブで探ってみると、すぐにアタリがあり、やっぱりいた!と思いましたが、すぐにバレてしまいました。

この後、アタリが連続して出ることもありましたが、ことごとくばらしました。

活性が上がってきたかな?と思ったあたりで、沖に投げたメタルバイブに、落ちパクで何かが掛かりました。

掛かった瞬間、動きがなくずっしりと重かったので、木の枝でも引っ掛けたかなと思い、竿を止めてみると、重たい物体がグオングオンと引いています。

やっぱり魚だと思い、ドラグを緩めて臨戦態勢に入りました。エラ洗いをしなかったので、デカいシーバスだと思いましたが、泳ぎに激しさがなかったので少し違和感がありました。

しばらくやり取りして、ようやく岸に寄ってきたとき、水面から出た尾びれを見てがっかりしました。正体は60cmくらいのコイのスレでした。

 

 

 

スレ掛かりのコイ

 

 

この後は、25cmくらいのシーバスが釣れましたが、写真を撮る前に逃げてしまいました。

 

海だとそれほど難しくなかったのに、川だといるのがわかっていても釣れない、難しい魚だということを思い知りました。

(2024/6/10)

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2024年6月7日(金) 4:30-10:30

宮城県松島湾ミニボート

天気:曇り 風:北西2m→微

大潮 満潮 2:40 干潮 10:19

波:0.7m うねり:0.5m スパン:9.6m

水温:18~19℃

釣果

スズキ:57cm

アイナメ:40cm

メバル:24、22cm

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松島湾でミニボートを出してきました。

本命は一応シーバスですが、ジグとワームも持っていきました。

 

出艇場所についてみると、意外とうねりが残っていました。

失敗したらひっくり帰るので、砂浜からの出船には気を使います。

波の崩れるタイミングを見ながら、なんとか無事に出船することができました。

 

はじめは、毎年6月頃にシーバスが入ってくる、沖側のポイントに行ってみました。

すぐに群れが見つかりましたが、サイズがやや小さい気がしたので、ほんとにシーバスか?と若干心配になりました。

 

魚探に映ったシーバスの群れ。数百~数千が映りましたが、追波湾の魚影の濃さと比べたらかわいく見えました。

 

まずはスピンテールを投げてみましたが、無反応でした。

ジグヘッドに替えてみると、60弱のシーバスが掛かりましたが、エラ洗いで外れてしまいました。

 

その後は、スピンテールに戻して、活性が少し上がった時間帯にポツポツ掛かりましたが、バラシが多かったです。ラインブレイク含め、5,6匹はばらしたと思います。

例年に比べてサイズが少し小さいようで、50~60cmが掛かることが多く、そのせいかエラ洗いですぐに外れてしまいました。

70cmくらいのシーバスも掛かりましたが、エラ洗いですぐに外れました。掛かってからルアーを外すまでの流れがあまりにも鮮やかだったので、つい「うまい!」とつぶやいてしまいました。そんなこんなで結局1匹しか釣れませんでした。

 

スズキ 57cm

 

 

この場所で3時間くらいやりましたが、群れが薄くなってしまったので、移動しました。

 

久しぶりにジグで何か釣りたかったので、やや深い場所の根の周りに移動しました。

とここで、穂先にPEが絡まった状態でリールを巻いた瞬間、先端のガイドの近くでパキッと折れてしまいました。気に入っていた竿なのでショックでしたが、しょうがないからもう1本買います。

ここでは、ヒラメが釣れることが多い場所ですが、ジグで探っているとアイナメとメバルが釣れました。

 

アイナメ 40cm。 刺身がおいしかったです。

 

メバル 24cm。 煮つけがおいしかったです。

 

 

この後、夏と秋にシーバスが入る場所を見てきましたが、どちらにもシーバスはいませんでした。

 

ワームでロックやコチも狙いたいところでしたが、昼前から風予報だったので、11時前には上がりました。

(2024/6/7)