なぜ○○調子ではなくて、剛性分布が重要なのか!?
上記の図を見て判る通り
調子はほんの一部分(5㎝)の中での違いで表記
剛性分布は、シャフト全体での撓りを表現
具体的に例を挙げて説明すると、
下記の4つのシャフトは、メーカーの調子の表記はどれも中調子
※7点剛性で表記
4つともカタログ上では中調子だが、剛性分布で比較すると全く撓り方が違うのは明白
だから○○調子は単なるイメージで、
最終的には剛性分布で比較しないと
シャフトの本質は判断できないと言える
番手別の剛性の関係
上記図は、番手別設計のIRONのシャフト剛性分布で
一番下がNo.5で、一番上がPW
したがって、
長い番手から、短い番手になるにしたがって
その中で、常に同じ比率ではなく、
多少手元部分の方が多めに剛性が高くなる傾向
以上の流れから、セットで考えると
一番下がW1で、FW、UT、IRON、WEDGEという順番で
剛性が高くなっていくのが理想という事になる。
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