2022年 FW性能設計分析 本間ゴルフ | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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2022年でDATAのあるモデルでメーカー別に分析します。

 

分析の基準は、

W1UTIRONの性能設計の平均値に対して

FWが理想的な性能設計かどうかの評価となります。

 

本間ゴルフ


 

モデル名

重心距離

重心角

実質深度

スピン量±

TW757

32.1

24

14.9

58.4

BERESS BK

33.2

22.1

15

87.6

 

W1の基準が、39.7/23.7/310rpm

IRONの基準が、35.9/10.5/-238rpm

 

以上から評価していくと

 

重心距離

2モデルとも33㎜以下で

マッスルIRONより短い設定

TWはカーボンクラウンを採用(W3のみ)

BERESSはカーボンクラウンを不採用

 

重心角

イメージ的には

BERESSの方がやさしいと思っていたが

TWの方が重心角は大きくつかまる

 

スピン

2モデルとも平均値よりやや多め

 ※W3だともっと多い方が理想的

 

総括

両モデルとも、重心距離が超短く

マッスルIRONよりも短い

それでいてTW24度の重心角なので

スライサーにも良さそう

BERESSよりアスリートより何故!?

 

どちらもスピン性能は平均値以上だが

W3としては、スピンが少ないので注意が必要

W5以降は飛ばせるFWともいえる

 

カチャカチャ機能なしで、この操作性能…

あまりFWの設計には力が入っていないのかも…

 

 

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