つるやゴルフ社のゴールデンプリックスシリーズのNewモデル
ゴールデンプリックスTX-02 (つるやゴルフ)の
ヘッド性能設計を検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は過去5年の平均値
重心距離 |
実質深度 (21.0) |
重心高 (30.2) |
有効打点距離 (21.8) |
36.8mm |
21.7mm |
29.3mm |
19.8mm |
重心角 (23.9) |
LOFT± (4.5) |
有効打点比率 (42.0) |
スピン± (305) |
24.9度 |
1.7度 |
40.3% |
347rpm |
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離:短い(-3.1mm)
重心角:大きめ(+1.0度)
つかまり重視のフェードヒッター向け操作性能
スライサーの方に最適
-打出性能とスピン量 -
打出角:超低い(-2.8度)
スピン量:やや多め寄り(約+40rpm)
【総合性能分析】 ※基本平均値に対して
重心距離が短く、重心角が大きいので
つかまりを重視するフェードヒッターにとっては
最適な操作性能
スライサーの方にも効果が期待できる
打出角は低くく、スピンはやや多めなので
フェードヒッターが、
スピンコントロールしやすい性能設計
ウエイト可変ナシ
※ただヘッド重量の変更は可能のようなので、
その対応で多少の変化は可能
可変ロフト対応モデル
※±1.5 0.5度ピッチ
ロフト展開は、10.5度の1展開
次回、ゴールデンプリックスのNewモデルの検証
自分のセッテイングに不安のある方
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