ST-X220 (ミズノ)ヘッド性能設計分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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2022年度のNewモデルの検証 

ミズノ社のSTシリーズの3代目Newモデル

ST-X220 (ミズノ)のヘッド性能設計を検証する

 

 

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は過去5年の平均値

重心距離
39.9

実質深度

21.0

重心高

30.2

有効打点距離

21.8

38.8mm

20.2mm

31.2mm

21.4mm

重心角

23.9

LOFT±

4.5

有効打点比率

42.0

スピン±

305

23.1

4.9

40.7%

358rpm

LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

 

- 操作性 -

重心距離:短い(約-1mm

重心角:平均値やや小さめ(-0.8度)

フェードヒッター向け操作性能

 

-打出性能とスピン量 -

打出角:やや高め寄り(+0.4度)

スピン量:平均やや多め寄り(+53rpm

 

【総合性能分析】 ※基本平均値に対して

重心距離が短く

重心角がやや小さめ

フェードヒッター向け操作性能

少し引っ掛けミスを気にする人には、よりGoodな性能

 

打出角はやや高め、

スピンやや多めなので

キャリーの飛距離UPを望む方

球の上がりにくい方に最適

 

ロフト展開は、10.5度の1展開で

可変ロフト対応モデル、±2度が可能

 

以上から、フェードヒッターで

少し弾道が低くて困っている方には、

是非試してほしい性能設計のヘッド

 

次回、前作のSTxとの比較検証

 

 

自分のセッテイングに不安のある方

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問合せ、依頼は下記より

dftmh823@ybb.ne.jp