B1 (ブリヂストン)ヘッド性能設計分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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2021年度の秋のNewモデル?

ブリヂストン社のBシリーズのNewモデル

B1 (ブリヂストン)のヘッド性能設計を検証する

 

 

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は過去5年の平均値

重心距離
39.9

実質深度

21.0

重心高

30.2

有効打点距離

21.8

36.0mm

23.1mm

30.3mm

20.3mm

重心角

23.9

LOFT±

4.5

有効打点比率

42.0

スピン±

305

27.6

4.4

40.1%

365rpm

LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

 

- 操作性 -

重心距離:短い(-3.9mm

重心角:超大きい(+3.7度)

つかまり重視のフェードヒッター向け操作性能

スライサー対応

 

-打出性能とスピン量 -

打出角:平均値(-0.1度)

スピン量:平均値やや多め(+60pm

 

【総合性能分析】 ※基本平均値に対して

昨今、重心距離が長くなる方向の中

数少ないフェードヒッター向け操作性能のヘッド

重心距離は短く、重心角は超大きい 

つかまり重視のフェードヒッター向け操作性能

スライサーの方にも最適

 

打出角は平均値で、

スピンはやや多めなので

キャリーを重視する方や

キャリーが必要なプレーヤー向け

 

重心距離は、重調位置を変えることにより

短い方、長い方へ微調整可能 

ただ、ロフト可変はナシ

※通常のシャフト装着部の可変機能付きで、ロフト可変可能と思っていましたが、改めて確認すると、フェイス向きとライ角のみの可変機能と判明

ロフト展開は、9.5度・10.5度の2展開

 

 

次回、同時発売のNewモデル B2Sの検証

 

 

自分のセッテイングに不安のある方

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