Tour B JGR VS JGR (BS) ヘッド性能設計分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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ブリヂストン社の今期よりTour BのカテゴリーになったJGR

前作との性能設計を比較  

Tour B JGR VS JGR ヘッド性能設計分析

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は平均値

モデル

重心距離
38.5

重心深度

37.0

重心高

31.5

有効打点距離

21.0

TourB JGR

38.2mm

39.2mm

33.0mm

19.6mm

JGR

38.6mm

37.3mm

31.8mm

20.2mm

重心角

22.0

LOFT±

4.0

有効打点比率

40.0

スピン±

380

 

26.1

5.8

37.3%

489rpm

 

21.9

5.1

38.8%

423rpm

 

LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

 

-打出性能とスピン量 -

前作に比べて

0.8度高くなり、約70rpmスピンが増えた

ロフト換算分も考慮すると、相当スピンが多くなったイメージ!

 

- 操作性 -

重心距離がほぼ同じで、重心角は4度も大きく

相当つかまりが良くなった感じ

スライサーに対応した操作性能

つかまり重視のフェードヒッターには評価されるかも…

 

【総合的な性能分析比較】

基本的な性能設計は継承され

よりつかまりやすく、やさしい方向に少しだけ変化

 

単独のJGRブランドから

TourBの中での、JGRのポジションとなり

他のTonrB Xとの差別化を明確にした性能設計と言えます。

 

Tour BXJGRに分かれて

以前のツアーステージのようになるのでしょうか!?

 

 

 

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