XXIO X(テン) (ダンロップ) のヘッド性能設計を検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は平均値
重心距離 |
重心深度 (37.0) |
重心高 (31.5) |
有効打点距離 (21.0) |
38.6mm |
40.8mm |
28.6mm |
19.6mm |
重心角 (22.0) |
LOFT± (4.0) |
有効打点比率 (40.0) |
スピン± (380) |
26.5度 |
5.0度 |
40.7% |
329rpm |
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
-打出性能とスピン量 -
打出角:平均値に対し高い(+1.0度)
スピン量:やや少なめ(約-50rpm)
- 操作性 -
重心距離:標準
重心角:大きい
オートマチックドロー系の操作性能
※スライサーにも最適
【性能分析】
重心距離は標準だが、
重心角が大きいので
現状ドローは打てないけど、
是非打ちたいプレーヤーには最適な操作性能
スライサーにも最適で
重心角の大きさが、スライスを防止する
重心距離が平均値なので
つかまり重視のフェードヒッターにも良さそう
打出/スピンに関しても
高打出し/低スピンで飛ばせる性能設計
XXIO誕生からとうとう10代目ですか…
初代が2000年で、
18年に及び業界の売上をリードしてきたクラブ
キャロウェイを販売のメインにしてきたダンロップが
キャロウェイが単独展開するにあたり
販売店がダンロップを支えるために強固に販売したのがXXIO
王者故の勝負できない性能設計
本当に万人向けの性能ともいえます。
次回は、前作との比較
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