ナイキゴルフ社今期の主力VAPORヴェイパーシリーズの比較
VAPORヴェイパーシリーズ FLY VS PLY PRO VS FLEX440 ヘッド性能設計分析
ヘッドス性能ペックデータ
※（ ）内は平均値
モデル | 重心距離 | 重心深度 （37.0） | 重心高 （31.5） | 有効打点距離 （21.0） |
FLX | 41.0mm | 36.3mm | 34.6mm | 21.7mm |
FLX PRO | 40.1mm | 38.1mm | 32.3mm | 21.9mm |
FLEX440 | 40.4mm | 36.4mm | 32.4mm | 20.6mm |
重心角 （22.0） | LOFT± （4.0） | 有効打点比率 （40.0） | スピン± （380） |
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21.1度 | 4.4度 | 38.5% | 471rpm |
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19.6度 | 3.6度 | 40.4% | 380rpm |
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19.2度 | 3.4度 | 38.9% | 430rpm |
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LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
-打出性能とスピン量 -
やや高打出し、多スピンのFLXと
やや低打出し、低スピンのFLYPROと
やや低打出し、多スピンのFLEX440
微妙ではあるが、少しずつ違いがある
- 操作性 -
3モデルともドローヒッター向けと同じで
特にFLYPROとFLEX440は
叩いても左に行きにくいヘッド性能
【総合的な性能分析比較】
今までよりは高スピンではなくなった
ただ、つかまらない操作性と、少しちぐはぐな感じ
PING社とはま逆とも言える…
ソールキャビティ構造をここ数年継承し続けている結果
どうしても重心が高くなりすぎて
結果、スピンが多い性能設計になりすぎているのが現状
スピンコントロールできるプロ、上級者には良いかもしれないが
一般ゴルファーにとっては、自然に飛ばすことが難しく
市場でも飛ぶ評価が出にくかったのが現状
そんな背景もあってか！！？？
ナイキのゴルフ業界からの撤退のニュースも流れ…
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