Ray α(ロマロ) ヘッド性能設計分析  | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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Ray α(ロマロ) のヘッド性能設計を検証する

 

 

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は平均値

重心距離
38.5

重心深度

37.0

重心高

31.5

有効打点距離

21.0

45.6mm

36.8mm

32.9mm

18.3mm

重心角

22.0

LOFT±

4.0

有効打点比率

40.0

スピン±

380

18.0

4.6

35.7%

533rpm

LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数(平均4度)

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

 

-打出性能とスピン量 -

打出角:標準やや高めの+0.6

スピン量:超多め

 

- 操作性 -

重心距離:超超長い

重心角:超小さい

ドロー系操作性

 

【性能分析】

極端に重心距離が長く、重心角が極端に小さいので

典型的に右から大きく回すようなドロー系操作性といえる

 

叩きにいっても左に行かない操作性で

ドロップしない打ち出しとスピン量

 

ただ、フェードヒッターが打つと

つかまらない上に、フェイスが開きやすい影響もあり

フケ上がる可能性があるので注意が必要

 

今までロマロが良かったプレーヤーからは

飛ばないとの評価になりそう

ただ、毎回違う性能設計のヘッドを展開しているので

ユーザーの声を反映して出来なのではと想像します。

 

 

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