R15 460 (テーラーメイド) ヘッド性能設計分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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R15 460 (テーラーメイド)の

ヘッド性能設計を検証する





ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は平均値


重心距離
38.5

重心深度

37.0

重心高

31.5

有効打点距離

21.0

38.9mm

32.5 mm

31.4 mm

22.6 mm

重心角

22.0

LOFT±

4.0

有効打点比率

40.0

スピン±

380

14.8

3.8

41.9%

321rpm


LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数(平均4度)


スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減



【スペック解説】  

※平均値に対する評価


-打出性能とスピン量 -


打出角:ほぼ平均値


スピン量:やや少なめ(約-60rpm


- 操作性 -


重心距離:ほぼ平均


重心角:超小さい


ストレート~フェード~ドローヒッター向け操作性



【性能分析】


操作性に関しては

重心距離はほぼ平均値だが、重心角が異常に小さい


14.8度と言ったら

UTよりも小さく

IRONの最大値並みの大きさ


とにかく左に返りにくい操作性能と言える


フロントトラックシステムは、重心深度の変化はほぼ期待できないので

重心距離の可変は可能だが


どのポジションでも、

重心角が小さいのは変わらないと予測できる


ロフト展開が10度 11度 12度 14度…


ロフトイメージと

性能設計のギャップを感じるのは私だけでしょうか!?


戦略的に女子はグローレでしょうが

このクラブを使える女子プロはほとんど皆無では…


重心角に反応するプレーヤーには使えないクラブかもしれません

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