TTP P VT511 (バルド) ヘッド性能設計分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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何かやりにくい感がありますが…

アメブロ ゴルフアクセス上位(常にトップ3以内)の

バルド社の2013年モデル TTP P VT511を検証する





ヘッドスペックデータ


体積

慣性M

表示

ロフト

リアル

ロフト

F.P.

重心距離

433.4

3996

9.5

8.9

18.4

38.6

重心深度

重心高

有効打点

距離

有効打点

比率

重心角

インパクトロフト

32.5

32.6

20.2

38.3

20.1

11.7



【スペック解説】



- 飛び出し性能とスピン量 -


想定インパクトロフトは、

表示ロフトに対しシビアな11.7



有効打点距離20.2mmとやや短め



フェイス面スポットから、

フェイスセンターでヒットのスピン量増減 

+453rpmスピン多め




- 操作性 -


慣性モーメント体積的にはやや小さめ


重心距離38.6mmと標準センターやや長めより


重心角20.1度とやや小さめ



ストレート ドローヒッター向け寄りの操作性




- スポット位置 -

ほぼフェイスセンターやや上



以上から



【性能分析】


元々ドローヒッターが基本弾道のプレーヤー


叩きにいっても左に引っかからずに

ストレート~フェードもコントロールして打つような

性能設計のクラブ



市場平均より

ロフト設定が非常にシビアなので

今までのロフトより、

0.51度多めのヘッドを選ぶのが良さそうです。



次回、8CCF TA001TTP P VT511の比較分析と

バルド社の傾向を分析します。







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