線は、僕を描く | 忘れるからね

自分の人生を絵画に喩えるなら落書き。

一定の枠内にきちんと収まる落書きの中でもつまらない部類のもの。

しかし、野放図に描かれたそれらの、細部を見ていけばそれなりに思い入れのある部分もあり、他人が観るには全く値しないが、自分的にはそれなりに愛おしい。

毎日少しづつ線を引いて色を塗って、さりとて何か明確に意図があってそうしているのでもないから、出来るのは落書き。

今ならあのとき、もっと力強く、今ならあそこで、もっと色濃くと思ったときには余白が無い。




 「線は、僕を描く」2022年 日本

監督 小泉徳宏

ある日偶然見た水墨画に心を撃ち抜かれた青年が、水墨画を始めてええ感じになりつつありそうな雰囲気がしだした。くらいまでのお話。




これは最近行った、難波のEDIONのなんだか上の方にあるラーメン一座の中の一軒、吉山商店というお店の味噌ラーメン。

らーめん 吉山商店 なんばラーメン一座店

06-6536-8440

大阪府大阪市中央区難波3-2-18 エディオンなんば本店 9F

https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27111588/