昨日も仕事の話をしたけれど、

支援級の補助をするパートのおばちゃんのような仕事をしている



私、昔からお節介だから、

困っている児童のお手伝いをするのは

やりがいがありそうだな

と思って始めたんだ



でも、

仕事が始まってびっくりしたことには

皆が皆、困っているわけではなかったんだ

(昨日書いたコのように)



大抵の先生や保護者は困ってるけど(笑)



「困ってる」ってどういう状態かっていうと

〈叶えたい理想があるけど、それを実現できない〉

ってことなんだな



お手伝いパートおばちゃんには叶えてあげられないこともあるけど「相手が何を望んでいるか」を読み取る努力はいつもしてる。



私のお客さんは児童かと思って職についたけど、

蓋を開けたらお客さんは先生方だった。

で、先生方のお客さんは保護者。



がんばってもお給料には影響しないけど

この地の教育にものすごく貢献してるって実感があるんだ。すごくやりがいがある。



でも



がんばったらお給料が上がっていく仕事に、そのうち転職しようと思っている。

もっともっと自分で世界を変えていきたいんだ、私。




せっかくだから、私がいる間にもっといい職場に仕上げて終わろうと思ってる。


主任でもないのに何いってんだって?


いやいや、パートのおばちゃんの影響力、

スゴイんだから。


ナメたらあかん


この1人のおばちゃんからいい雰囲気作られてるの

気づけなかったら、残念賞だわ




そんな風に思える職場にしてくれて、

ありがとう、先生方。

チームの中で役に立ってる実感があるって

本当に幸せだ。