実家近くの本屋でビビビっときて買った本、

「成瀬は天下を取りにいく」を今朝から家事の合間に読んでいる。

あるいは「成瀬」の合間に家事をしている。

あまりに面白くて、他のことをしていても「成瀬」のことばかり考えてしまうのだ



ビビビっときて、とは言っても

初めて知ったわけでもなく

前から色んなところでタイトルは見かけていた本だ



それが今

本屋大賞をとって、

私好みのメンバーのオススメのコメントつきの帯がついたりして、さらにその続編とおぼしき本と一緒に大量に平積みになったのを見て、

「おおこれは面白い本に違いない」

と、ようやく手にとって中を覗いてみたってこと


で、出だし3行を読んで「これだ!!」と思って即レジへ


で、今日読み始めたのだが、やはりすごく面白い


どのページもといっていいほど面白くてワクワクする。私、こういうの求めてた!!!


成瀬もスゴいけど、島崎もなかなかスゴいよな

こういう本、私が思いつきたかった

(作家志望ではないけどな)


この本が本屋大賞ってことは、

成瀬みたいになりたくてなれないって憧れが

皆にあるってこと?


わかるよ〜?あるでしょうあるでしょう

私もそうだった。


目立ちたくないから、やりたいことやれない

そうだったそうだった。


でも私は前より成瀬に近づいてるけどな!!


と思って満足だ。やりたいことをやれる人になり始めてる感がバリバリあるんだ


それは年齢を重ねたからでもあるけれど、このところ心を整えることに興味を持って、それが加速している感覚がある


さて、

この本がいつから世に出回っていたかを確認すると、もう1年以上前なのか〜


流行ってから良さを知るのはいつものことだな

私が後からようやく時代に追いつく感じ。


半沢直樹もそうだったし、

ハイキュー!!もそう、

藤井風もそう、

今回の成瀬もそう。


でも仕方ないよね、

これが私にとってベストなタイミングなのだろう

なにせ、今の私にはものすごく面白いんだ


あと4分の1、今日中に読んじゃいたいな〜

だからもう今日のブログはこれでおわりだ


って話