おはようございます。
昨日は定期検査の日だったので、銀座のクリニックに行ってきました。
今回、1月25日にてんかん発作で倒れたこと、その後頭痛が続いていて体調が思わしくないこともあり、かなりの確率で再発していることを覚悟していました。
再発していることを想定して、今後のことを夫婦で話し合いました。
娘のために出来ることや、仕事のこと、家のこと。
ニャムはとても落ち込んでいましたが、私はこの3年間でとても強くなりました。
最期まで、私自身に悔いが残らないように精一杯支えることが、ニャムだけでなく自分のためであると思っているので、どんな結果になっても受け入れて生きていこうと思っていました。
がんになること、そしていつか末期を迎えること。
少しずつ少しずつ、受け入れてきました。
諦めるではなく、受け入れるです。
奇跡を願いながら、現実をみる。夢をみない。
希望はいつも持っていますが、過度な期待はしません。
なので、今回はいよいよかと思いました。
膠芽腫で3年生きられることすら、十分すごいことですよね。それくらい、悪性度の高い病気なのです。
そんなこんなで、かなり覚悟をしていたわけですが、結果を言いますと再発なしでした。
てんかん発作の後に頭痛がすることはあるようですし、てんかんが起こったことでメンタルがやられたみたいです。
MRIの画像上、変化は全くありませんでした。
主治医のM先生に、とても素敵なことを言われました。先生は今回もかっこよかったです。
てんかん発作がおきたので、次回は念のため2ヶ月後。
死を意識したので、また一回り強くなりました。
ただ生きている人には、この気持ちはわからないだろうなぁ。←こんなこと言ったら批判されるかもですが。笑
わからないで生きていられるのは、幸せなことです。
再発、終末期、看取る不安、母子家庭になること、この先の人生など、考えると凹みます。未来は不安しかない。
何より、ニャムがツライ思いをするのはとても苦しいことです。
こんな気持ちをしないで生きていけるって、本当に幸せなことだと思います。
そして、これも賛否はあると思いますが、安楽死を認めてもらいたい。
苦しい姿を見たくない家族、苦しい姿を見せたくない本人。
理にかなっていると思うけどなぁ。