日本×フィリピン合作映画『DitO』本予告&本ビジュアル解禁! | C2[シーツー]BLOG

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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
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 日本×フィリピン合作映画『DitO』(ディト)。主演・監督を務めるのは、2001 年 NHK 連続テレビ小説「ちゅらさん」で俳優デビューし、2011 年に映像制作会社 KURUWA.LLC(曲輪合同会社)を設立、数多くの映画や MV を制作し近年では 国内外でプロデュース作品を手掛けている結城貴史。俳優としてもディズニープラスで 独占配信中の田中泯主演オリジナルドラマ「フクロウと呼ばれた男」(4/24 配信開 始)の主要キャストに名を連ねるなど多岐にわたって活躍。監督デビューとなる本作で は、落ちぶれても前を向き奮闘する壮年ボクサーを全身全霊で体現する。娘の桃子 には、話題のドラマ「お迎え渋谷くん」主演・京本大我(SixTONES)のヒロイン役 で注目されるなどめざましい活躍をみせる田辺桃子。神山の妻ナツに確かな演技力で あらゆる女優賞を総なめにし、NHK 連続テレビ小説「虎に翼」の語り役も好評を博し ている尾野真千子。また現地のフィリピンキャストには、国際俳優モン・コンフィアード、 パッキャオの半生を描いた伝記映画『キッド・クラフ 少年パッキャオ』に主演し一躍脚 光を浴び、現在ソーシャルメディア総登録数約 950 万人ものフォロワーを持つブボイ・ ビラール、そして、ボクシング史上初の6階級制覇達成したフィリピンの英雄、マニー・ パッキャオも海外映画作品初出演として自らの生き様を投影した役柄で登場する!異郷で、今を生きるための居場所=「DitO」を見つけていく“父娘”2 人の成長と絆 を描く圧巻の人間ドラマだ。

 

 

 この度、解禁となった本予告は、日本に家族を残し、1 人フィリピンでボクシングに打ち込む神山英次(結城貴史)の元に突然 現れた一人娘の桃子(田辺桃子)が「お母さん、死んだよ...」と妻ナツ(尾野真千子)の訃報を告げるシーンからはじまる。 久しぶりに再会した父と娘が不器用ながらも少しずつ関係を取り戻し、それぞれの居場所を見つけていく姿を映し出す。「恐れる な」「うつくむな」「拳を上げろ」家族をつなぐ言葉が、父と娘を繋ぎ止めているのはボクシングであることを明示する。 また、本作が海外映画作品初出演となる、ボクシング史上初の6階級制覇を達成したフィリピンの英雄、マニー・パッキャオも彼自身を投影した役柄で登場。パッキャオを体現する言葉“Age is Just a Number”を神山に投げかける。パッキャオは奇しくも、 日本で『DitO』劇場公開から間もない 7 月 28 日(日)に「超 RIZIN.3」の試合が控えている。

 

 

 あわせて解禁となった本ビジュアルでは、試合で顔面が腫れ上がり流血している神山と、もの憂げな眼差しを向ける桃子、二人の対照的な表情が大きく映し出され、コピーにも「恐れるな」「うつむくな」「拳を上げろ」と家族をつなぐ言葉が記されている。

 

『Dito』(ディト)

2024年7月26日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

日本に妻子を残し、異国の地・フィリピンで再起をはかるプロボクサー神山英次。 ある日、神山の前に一人娘の桃子が現れる。再会した父と娘は衝突しながらも徐々に親子の絆を深めていく。 そんな中、40 歳を迎えた神山に、ラストチャンスとなる試合の話が舞い込んでくる──。

 

DATA

●監督:結城貴史

●出演:結城貴史、田辺桃子、尾野真千子、モン・コンフィアード、ブボイ・ビラール、ルー・ヴェローソ、レスリー・リナ、マニー・パッキャオ(特別出演)

●配給 : マジックアワー

 

(C)DitO製作委員会   Photo by Jumpei Tainaka