岡田将生×川口春奈が兄妹役で驚怖熱演!映画『聖地 X』豪華キャスト第一弾を発表! | C2[シーツー]BLOG

C2[シーツー]BLOG

川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
C2[シーツー]の編集・発行人。 毎月30本アベレージで、
年間300本以上を鑑賞。“シネマ・コネクション”を
キーワードに、映画をナビゲート!
▶シーツーWEB版  www.riverbook.com

 

 

 韓国映画界と日本映画の雄である入江悠監督がタッグを組み、前川知大が主宰するイキウメの人気舞台「聖地 X」の映画化!今回、豪華キャスト第一弾として、主演の岡田将生(山田輝夫役)、ヒロイ ンの川口春奈(東 要役)が発表された!岡田さん、川口さん共に入江悠監督の劇場版作品出演は初となる。

 

 

 本作は、「恐怖の村」シリーズ『犬鳴村』、『樹海村』で驚異の大ヒットを叩き出し『牛首村』の公開を控えるプロデュースチームと『22年目の告白−私が殺人犯です−』『見えない目撃者』等を手掛けるロボットが企画、 そしてオール韓国ロケで臨んだ現場には『犯罪都市』『悪人伝』など数々の韓国映画を手掛けたB.A.エンタテイ ンメントが参加し、ロボットと共同制作を行った日韓スタッフ融合の、世界基準の作品。この2人がどのような恐怖に巻き込まれるのか注目だ!

 

岡田将生コメント

入江監督の気概に溢れている姿についていくスタッフ、キャスト。その内の 1 人でいれた事が何より心躍る日々で した。入江監督とは撮影を通して密にお芝居、映画についてよくお話させて頂き、信頼できる監督です。 また新たな一面を引き出してもらえた気がします。

日本のスタッフ、そして韓国のスタッフ共同で作る映画は海を越えても映画愛を感じる撮影の日々でした。迎え入 れてくれたスタッフには頭が上がりません。

異国での 1 か月の撮影は当初不安でいっぱいでしたが、コミュニケーションを取るにつれて団結していく現場は映 画ならではの空気だったのではないかと思います。

この映画、一癖も二癖もある映画になっています。 一度でもこの映画に触れたら癖になる事間違いありません。是非ご覧ください。

 

川口春奈コメント

入江さんの世界観は以前からファンでした。久しぶりにご一緒できて何より嬉しかったのと、入江さんワールド全 開の作品でワクワクしました。

なかなか全編海外で撮影することはないので新鮮でした。現地のスタッフさんも多数いるなか、何よりコミュ二ケ ーションを大切にしました。ご飯は美味しくて人は優しくて、恵まれた環境の中お仕事させてもらえたことに感謝 です。

どんな映画なのかって説明するのが難しい内容になってはいますが、怖かったり不気味だったり考えたりハラハラ してもらえるんじゃないかと思います。皆さんの感想がとても気になります。

  

入江悠監督コメント

岡田将生さんとはいつか必ず映画でご一緒したいと思っており、今回ようやく念願が叶いました。川口春奈さんと はドラマでご一緒して以来でしたが、とても難しい役を見事に演じてくれました。 オール韓国ロケ、日韓キャスト・スタッフ編成の撮影を素晴らしいチームワークで撮りきれたのも、お二人の実力 によるところが大きいと実感しています。

観たことのないスゴい映画になっています。ご期待ください。

 

『聖地 X』
2021年秋、禁断の劇場・配信/同時公開

公式サイト

 

STORY

 夫との生活に嫌気がさし、離婚を決意した東 要(川口春奈)は日本を飛び出し、兄の輝夫(岡田将生)が住む韓国の別荘へと足を向けた。突然妹が来たことに驚く輝夫だったが、夫のだらしなさを聞き、傷がいえるまで共に韓国で過ごすこととする。しかしそれは悪夢の幕明けだった。二人は知らず知らずのうちに巨木と井戸が目印の名もなき聖地・「聖地 X」に足を踏み入れていた。そこに入った者は精神を病み常軌を逸して、奇妙な死を遂げていく・・・・・。 有能な祈祷師が祓いを試みるも太刀打ちできず、悪夢はひたすら続く。輝夫と要たちはこの「聖地 X」で起こる数々の惨劇から逃れ、忌々しい土地に根付く「約束された死」から解放されることはできるのだろうか・・・・・。

 

DATA

●監督・脚本:入江悠

●原作:前川知大「聖地X」

●出演:岡田将生 川口春奈

●企画:東映(『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』)、ロボット(『22 年目の告白−私が殺人犯です−』『見えない目撃者』) 

●制作プロダクション:ロボット

●共同制作:B.A.エンタテインメント(『犯罪都市』『悪人伝』) 

●配給:GAGA/朝日新聞社

 

(C)2021「聖地X」製作委員会