笠松将さん登壇!『花と雨』名古屋舞台挨拶REPORT | C2[シーツー]BLOG

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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
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 独自の感性でその最先端を走り続けてきたアーティスト・SEEDAが2006年に発表し、多くのアーティストに影響を与えた日本のHIP HOPにおける伝説的アルバム「花と雨」を原案に、彼の自伝的なエピソードも交え、「現実と理想」「生と死」「アイデンティティの探求」など様々なテーマを通じて、“何者かになりたい”一人の青年が葛藤しながら成長する姿を描く。監督は「Perfume」や「水曜日のカンパネラ」などのミュージックビデオなどを手がけてきた映像ディレクターの土屋貴史。主演は、『デイアンドナイト』、『おいしい家族』に出演し、印象深い

演技を見せてきた笠松将。

 

 

 SEEDA自身が映画の音楽プロデュースを手がけ、仙人掌がラップの演技指導を担当。笠松将の演技は主人公・吉田の静かな怒りや渇望感と奇跡的なシンクロを見せ、観客に忘れられないインパクトをもたらす。向こう意気の強さと脆い雰囲気を兼ね備え、役への熱量と圧倒的なパフォーマンスで、観る者たちの心を揺さぶるはずだ。

 

 

 今回、公開後の1月21日(火)、センチュリーシネマで行われた舞台挨拶に主演の笠松将さんが登壇!愛知県出身の彼が、作品に寄せる想いを語った。

 

REPORT

 

 

 

 

『花と雨』
2020年1月17日(金)よりセンチュリーシネマほかROADSHOW

公式サイト

(C)2019「花と雨」製作委員会