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『シュリ』のハン・ソッキュが
スパイアクションに本格復帰!!
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韓国映画界の兄貴、ハン・ソッキュが韓国情報員の敏腕エージェント役で『ベルリンファイル』に出演すると聞いて、観る前からワクワクしていた。本作を観て思い出したのは、韓国映画の火付け役となった『シュリ』。14年前シュリを観た時のあの衝撃はいまでも忘れませんが、主演のハン・ソッキュはその時がはじめてで、韓国の俳優達の実力に驚きました。ソッキュは決してイケメンではないのですが、緊迫感のある映画で怒りをオモテに出すか出さないかのギリギリの表現力がスゴイのです。そんじょそこいらの韓流スターとは格が違うのよ!彼の映画はハズレがないけど、中でも異色でお気に入りは時代劇『恋の罠』。原題は『淫乱書生』!なんともすごいタイトルでしょ。珍しく笑える役どころなので『ベルリンファイル』でソッキュ・ファンになった人はその演技幅を楽しんでね。『ベルリンファイル』はヴィジュアルも素晴らしく、久しぶりにガツンとくる重厚な物語。主演は若き実力派のハ・ジョンウですが、クライマックスに描かれるソッキュとの演技バトルは凄まじかった。歳を重ねて益々渋くなったソッキュに再びドッキュンな映画でした。
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★『ベルリンファイル』7/13(土)→センチュリーシネマほか
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シネマパーソナリティ=松岡ひとみ。三重テレビ「シネマクルーズプラス」(土)23:00~出演中!中京テレビ「ラッキーフライデー!!」(金)10:25~で映画のお姉さんをcheckしてね。
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