変な人から面白い人へ

日本にコーチングを持ち込んだパイオニアな会社

コーチ２１（現在はコーチAと社名変更）で、コーチングを教えるトレーナーをしていました。
（コーチ２１ではトレーナーを「クラスコーチ」と呼んでいました）



クラスコーチになるのって私の受験した回でも30倍という実はけっこう狭き門で
何度チャレンジしても　なかなか合格できない方も多かったし
私自身「まず受からないだろう」という前評判の中　まさかのうっかり合格というありさまで


しかも私がクラスコーチに合格が決まったとき
ほかのコーチから「なぜ君塚をクラスコーチにしたんだ」と会社に猛抗議があったらしい
（いかに私が嫌われ者だったかという心温まるエピソードですね　はあと）



そんな青息吐息で　ようやくクラスコーチになれた私にとっては
シニアクラスコーチの坪田順子さんは雲の上の人。

いろいろ怒られながら、
時には「もう付き合いきれない！」とか縁まで切られながら
それでも自分の「好き」を信じて　思うようにいかない現実にウツウツとしつつ
たまにミラクルで起こる喜びを希望に　一歩一歩進んでいたわけで。


「私、気が付いたんですよね」
「変わりました。もう生まれ変わったんです」
「前はこうじゃなかったけど、ようやくわかってきて・・」とか一生懸命言ってると

「そういうアピールはいらないよ？」（にっこり）
と全く相手にされないっていう・・・・



ほんっと、鼻にもひっかけてもらえなかった。

改めて聞くと、当時
「君塚さんって　変な人だなあ」と思われていたらしい。





それからお互い　
坪田さんも私も　クラスコーチを卒業したり、出版したり、2度目の離婚をしたり、会社を立ち上げたり、つぶしたり、病気になったり（笑）
いろんな進路に進んだり　進まなかったりしておりました。


ご縁って不思議なもので、風の便りに人づてにお互いが今どうしているか聞いたり
たまたまネットで近況を目にすることもあったりしてね。

坪田さんの私へのイメージも
「面白い人だなあ」にいつの間にか変わっていたみたい
（いかに私が人気者であるかという心温まるエピソードですね　はあと）



久しぶりにメッセージのやり取りが始まって

そんでもって　そういう時に数年ぶりにクラスコーチの同窓会があって再会できちゃったりするわけですよ。

主催していたオンラインクラスの参加者さんから

「どうやったら法人化できるくらい売り上げを安定できますか」と質問をいただいて

3社のビジネスオーナーである坪田さんと
まあ　いちおう法人化して正社員も雇っている私でちょこっとオンラインクラスの中でセミナーしよっかなあ・・・と思ったのでした。


売る力って磨けるのか。
稼ぐってどういうことなのか。
お金がないのなら作ればいいじゃんね。

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