やる気をゼロにしたら のびのびと全力を出せる | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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以前 開催していた

引き寄せオンラインクラス


たくさんの交流会があったんだけど



「基本 いつも具合が悪い人(笑)交流会」を企画したら あっという間に人が集まって
笑ってしまったわあ



20代のころ IT業界で仕事をしていたんだけど 
すごく楽しかったし、同僚やアシスタントのスタッフにも恵まれていました。

福利厚生も手厚くて 同じビルに息子たちの面倒を見てくれる保育施設もあって
安く栄養があっておいしい食事にカフェやバーまで社内にあって施設も充実していたし
個室を与えられていたので たまにヒザの上で息子を遊ばせながら仕事もしていました。

やりがいもあって、忙しかった。


ただ、たまに意識を失ってしまうことはあったけど。
楽しい!楽しい!やりたい! それに体がついてこれなくなっていたんだよね。


流産も繰り返していた。息子は2人だけど 流産は4回。
妊娠はできるけれど 育たない。
ほんとうはパパッと年子で子供を産んで 仕事に戻りたかったけれど そうはうまくいかなかった。

「習慣性流産」の診断がついて 23歳で次男を産むのがやっと。
若い母親ではあったけど もうその年齢ですでに妊娠すらむつかしくなってた。

本当は私も旦那も3人兄弟で楽しかったから 子どもは3人ほしかった。
だけど、3人目はいらなかったんじゃない。本当のところはできなかったんだ。
旦那は女の子が生まれたら「ひな」と名付けるんだって言ってた。
だけど ひなちゃんには 私たち夫婦は会えなかった。



いろいろマヒしていたんだと思う。タバコは1日3箱は吸ってるヘビースモーカだったし
妊娠しても授乳してもやめることができなかった。
缶コーヒーも手放せなかった。







健康っていうのは 
もしかしたらたばこを吸わなくても 激務に耐えられることなのかもしれない

3日くらいの徹夜に耐えられる体力があるっていうことなのかもしれない

使命感を感じるような「私にしかできない仕事」に
文字通り寝食を忘れて 寝なくても食べなくても集中力が続くことなのかもしれない

時差ボケなんてなくて 海外出張から帰国した翌日も元気いっぱいバリバリ仕事をこなすことなのかもしれない

カロリーと油いっぱいのごちそうを めいいっぱい食べ アルコールを流し込み 日にちをまたぐまでバカ騒ぎができることなのかもしれない


そういうのが「健康」なんだと 思っているふしがあって
できない自分を もっとできる!お前はこんなもんじゃないはずだ!!と叱咤激励してた




だって仕事はすっごく楽しいのに 毎日は充実しているのにおかしいじゃないか。

それなのに
たまに胃を刃物で刺されたような痛みが来て ふっと意識を失ってしまう。
「会議中に居眠りかあ?」と笑われたり 息子の泣き叫ぶ声で意識を取り戻したこともあった。
流産も繰り消して ますますなんだか いつも眠い、っていうかだるい。

病院で精密検査を受けても 異常は見つからない。









でも、あるとき思ったのよ
実にエネルギッシュで健康かもしれないけれど それって人間じゃないよなあ(笑)








だから、


エネルギッシュでない自分を 自分なりの当たり前として
仕事をバリバリこなせない自分を 自分なりの普通にした
夫にイラつく自分が 自分なりの通常モードであり
何一つ本気にならず 覚悟を決めず 決断しないのが 自分なりのまともな姿とした。








そしたらね、できない自分がおもしろくなっちゃったわけ。

びっくりするくらい全力を出すことができて
休んでばかり・遊んでばかりだから 仕事が集中して短時間で片付けられ
小競り合いをしながらも 夫とは仲良くなった。
禁煙するつもりはなかったんだけど 気が付いたらタバコをやめていた
浴びるように飲めていたお酒が 酔う前に「もういらない」って飲めなくなってきた
テレビっ子で1日テレビをつけていたんだけど 好きな番組だけを録画してみるようになった
音楽も外食も旅行も大好きだったのに 趣味も変わっていった。

そして そして
誰でもできる仕事をしているのに お客様や仕事の依頼が絶えない。(笑)




がんばっていたつもりだったけど
あれはがんばっていたんじゃない
 
ただ自分に鞭をふるって、追い込んで いろいろマヒさせて
虐待していただけだったんだなあ。
しつけだといって暴力をふるう虐待を自分にしていたんだと思う。




今のほうがよっぽど 全力でのびのびとがんばれているような気がします。





大きな病気も2度したのもあって 
手術もしてないのに 内臓は全部そろってる(盲腸もまだある)のに
やはりダメージは大きくて 体調は一進一退どころか 2歩進んで3歩下がる日もある。

今日は調子いいぞ♪と思っていたら 急降下して

ちょっと休憩のつもりで座り込んだら最期、立てなくなって人を呼ぶ羽目になったこともある






退院したての東京セミナーは最後息が切れてしまって 

最後の30分 受講生で来てくれていたおぜっきーに丸投げしちゃったし
(私に受講料を支払って働いてくれたいい人だわあ)

大阪セミナーは 直前に貧血起こして輸血してもらった

少しでも体を冷やすと、思った以上に体力を奪われるし すぐにお腹をこわしてしまう。
暑くても長袖を手放せないのは日焼け対策というより 冷やさないため。

生理は止まったり。



年齢も重ねているし
たぶん、病気をする前のようには完全に戻らないと思う。





でも、実に私としては すごくまともなんだよなあ。



いきなり倒れることはなくなって 
ちゃんと「ヤバいかもよ?」ってサインを体が発して それをキャッチできてる。


なんで動けないんだろう?じゃなくて ちゃんと動けなくなってくれている





よく再発は怖くないですか?って聞かれるけれど
まあ、再発したら イヤだけど また治療すればいいだけなんで。
それは なるようになるっていうか ほっとくしかないじゃんね。 


それよりも 
気の進まない会合やらお付き合いは ぜーんぶ病気を理由に角も立たずに断れるし
会いたい人や やりたいことは ぜーんぶ「死んじゃうかもしれないし」とか 病気を理由にやれる(笑)



病気に人生を支配されているよりも
病気を 使える道具として利用できると思うんだよね




先日 夜お肉を食べたらすっごく力が沸いて


「やっぱり疲れた時って肉はいいね!」と家族で言っていたら 
今日は 朝早くシャキッと目が覚めたものの
昨晩の肉で胸やけでお朝も昼も食べれずにお茶ばかり飲んでる


そんな毎日( *´艸`)
実に当たり前で 普通、通常モードでまともな私です。

↓私は「健康」だったけど「お金」のことで似たようなこと言ってる人がいたよ
アメーバチェック(白地)「自信」を持つと貯金が増える


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