乾物屋さんをやめてわかったもの | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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研ぎに出していた道具が返ってきたよー
これなーんだ?



カンナなんだけど(だから近所の大工さんに研いでもらったのです)


実は裏返してセットすると
じゃーん!!!鰹節のけずり箱なのだ。



刃が丸くなってきたので研いでもらって 刃の微調整をしてもらって夏用にうす削りができるようにしてもらったのだー!


冬が終わると だしに使うのも厚い削り節から 薄い削り節になっていく。
これも季節のしたく。

毎朝 かつおぶしを削るのも 息子たちの仕事でした。
うちは断捨離もしないし こういった古道具がたくさんありまする。
 


鰹節も、本枯鰹(鰹節の中でもめちゃくちゃ固い。でもとっても味が繊細)で 
しかも背節(脂のない背中側の身で作ったもので、コクはうすくサッパリ味)が好み。



ほかに こんぶや煮干し、豆類なんかも含めて
親戚分も取りまとめて 年に2~3度配達してもらいます。
(我が家の災害備蓄品は乾物だわね)

もう残りが少なくなってきたので よくお世話になっている乾物屋さんに連絡をしたのよね。
私と夫の結納の品をそろえてもらったのもこの乾物屋さんでした。
(なんで結納品って こんぶやら贈り合うんだろうねえ)


久しぶりに電話したら 「乾物屋さん」から「だし屋」になっていました。

いや、売っているものは前と同じだから商売替えしたわけでもないんだけども
「今どきの人には ”乾物屋”っていっても わかってもらえないから」だそうです。


なるほどねー・・・で、それで商売は繁盛したのー?

って聞いたら



ちょこっと反応はあったけど そういうお客さんは あまりリピートしないことも多くて
なんにも変わらなかったそうな。
(きれいなパンフレットや冊子も かなりお金かけて作ったらしいけど)


「屋号変えたり 見せ方変えたりしたって効果は一時的ですね。
やっぱり、日ごろの仕事ぶりでしか 信頼は作れないものですね」


おおお!!と心強い名言をいただきました。




半年分、たっぷりの各種乾物をもって週末来てくれます。
削り箱も手入れが済んだし、楽しみです!!


 
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