自分軸を守りながら 他人軸を守るということ | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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友人の島本ちいこさんのブログを読んでいて、いろいろ思い出して胸がシクシク切なくなったので。


これ、誰でも感じていることだと思う。

誰かの価値観で生きてしまう
それって素晴らしいことだ。

尊敬している大好きな人と 同じ世界が見たくて
同じことができるようになりたい 同じように考えて 同じように感じたい。 深く深くつながって いっしょになりたい。

子どもはよくそうやって あこがれのヒーローのマネをしたり
おままごとで小さなお母さんになりきったりする。

大きくなってからも
仲良しのお友達とは同じアクセサリーを買っておそろいにしたり
聖子ちゃんと同じ髪型にしてみたりする。

今だって 尊敬している人の自伝を読んでは 自分でもできることをマネしてみたり
よしもとばななの文章を写経するように書き写して「こんな文章が書けたらいいなあ」と思っていたりする



それは とっても楽しいことだったりするから、
だから見失ってしまうのかも。

 

 

 

相手が好きになってくれた自分を見失い 
それなのにちゃんと相手と何もかも同じにはできなくて よくわからない劣化コピーになっていく。

「同じだな」っていうのがうれしすぎて 何もかもが同じじゃないとダメになって
1ミリのずれも許せなくなっていく。
 

「なんでお前はそうなんだ」「どうしてわかってくれないの」って 
相手を罵倒して 自分を責めることになってしまう。
 

 

 

 

 

私は恋人だけでなく、親しくなった友達や、長くめんどうをみてくれた人とは
同じパターンで関係をダメにしてしまうことが多くてですね・・・それが余計に自分を傷つけた。

私は誰とも特別な関係を築けないんじゃないかって凹んだりしてたよね。


今思えば
「あなたを大切に想っています」「尊敬しています」その気持ちだけを大切にできたらよかったのにな、と思います。



私たちは 大切な人ができると 
どんなことがあっても相手を幸せにするのが役目だと勘違いしがちだけど

ほんとうは「どんなことがうれしいか」「何が好きか」「どんな時に幸せを感じるか」っていうことを
1つ1つ数えていくのを手伝うことしかできないのかもしれない。

手伝うことを許されていることに感謝して 出会えたことを喜んで、
いっしょに「よかったねえ」って言えること。



それが つながるっていうことだったのにねえ。


 

 

塾の先生の「お前は文系だから」
好きでもなかった男の子から言われた「さすが長女!!」
母の言った「やめた方がいいよ。傷つくだけよ」
部活の先輩からの手紙にあった「ちょっと気がきかないところがあるけれど」
それが そのまま私の真実になっていた




あの人が好きになってくれた私でいるために

知らず知らずにかけてしまった呪いから脱出するのです。


ちいこさんのブログを読んでいるだけで いろんな自分の破片を思い出しますよ。

 


 

 

 

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