働き方って

働き方というと

目先の切実な問題、つまり「長時間労働」　「介護・育児との両立」に　どうしても注目されがちで


フルタイムで働くのはむりーー　パートタイマーで働くか
月３日の実働で　月収●●万円！！
わが社はブラック企業！


そこで完結しちゃうと　「働くってどういうことか」を見誤ってしまうことになりそうです。



例えば　仕事とプライベートではスイッチが変わる　切り替えるほうが幸せな人もいるし
「プロたるもの　タダで働くべきではない主義」「お金をいただいているんだから！」な人なんかはそうでしょう。


私みたいな　生産性のある趣味は全部仕事にしてしまっているので　趣味の延長で仕事しているほうが幸せな人がいる
だから　タダでも有料でも　やることは変わらないし、生み出せるものがあるのなら　それがうれしくて
まあ、はたから見たらサービス残業？みたいなことも　どんどんやる人もいる。
（たぶん私のメルマガとかブログなんかもそうじゃないかなあ。集客のためにやってるわけじゃないし）



家族一人一人に関わることを　とっても重要な価値を見出していて　
家族との時間を最優先にできないと幸せじゃない人もいるし
（うちの旦那さんがこのタイプの人です。だから介護のために会社を辞めて専業主夫になれちゃうんだね）

私みたいに　家庭は私の一番大事な居場所だから　そこはないと幸せになれないから全力で守るけど
家庭の構成員である家族には　家庭は何があっても守るので、そこで何をしようが個々のご自由にどうぞ・・・と
わりとドライで「一緒にいる時間をとにかく長くとろう」ということに関心が薄い人もいる。
長期出張とか単身赴任とかもぜんぜん平気。　
（休みの日にヒマだから子どもと出かける発想がなくて　
ヒマだから会社に遊びに行ってました。ついて来るなら子どもや大姑も連れて行ったけど。）



組織でしかできないことをやりたくて　サラリーマンが向いてないのにサラリーマンをしてる人もいるし

少人数でしかできないことがやりたくて　サラリーマンのほうが向いているのに　フリーで働く人もいる


自分の力を発揮できるほうが幸せな人がいるし

人に力を発揮させるほうが幸せな人もいる

「働くってどういうことか」というと

働いている本人が幸せであること
生産性が向上していること（働くことで生まれるものを　どれだけ大きく　多くできるか）

　
そのことによって新しい価値を創出すること

って　いろんな　松下幸之助さんとか　稲盛和夫さんとか　ホリエモンとか
あとマニアックすぎて名前出さないけど（笑）
今生きている方も　亡くなった方も　いろんな経営者さんが　ずーーーーーーっと昔も今も言っていて

私はその考え方がとても好きです。



もちろん　そんなこと一言も言ってない著名な方もたくさんいるよ！


だけど、もし「搾取されないように賢く働くこと　短い時間で効率よく稼ぐこと＝働き方改革！！」
っていうものさしだけでしか　働き方を見つめたことがないのなら
（なぜだかわからんけど　一番声が大きいのは今も昔もこの考え方ですわ）

ちょっと　違うものさしで見えるものも　試してみるのもいいかもしれない。


だから、今日は　ちょっとだけ私から提案ね（笑）

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