夫を断捨離して分かったこと | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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まるっきり共依存にはまり込んでいた夫を断捨離した。

離婚も待ったなし!なくらいまで追い詰められて
それでもいろんな事情で離婚しないことになったので 
気持ち的にも 物理的にも ちょっと距離を置くことにした。

具体的にいうと 夫を最優先にするのをやめたのだけど。

もう顔を見るのもイヤになっていたけど 無視はできなかったなあ、さすがに。
それでも私からお願いして交際も結婚も始まっただけに そんなこといまだかつてなかったことで
 

私は どうしても
「恋人になってもらった」「結婚してもらった」のが負い目のように感じていて
そのぶん、夫を最優先するのは当然だと思っていたから。
(それなのに その生活がストレスすぎてブチ切れたという茶番)



その時にも感じたことだけども
愛情とか 愛情っぽいものを注ぐ相手がいるって本当に幸せだけど とっても不幸なことだ。


行き場を失った愛情を 自分に注ぐことにした時、
勇気をもって夫には「君には残りカスしかあげられないよ」と伝えたら
「いやいや、残りカスくらいが わたくしめにはちょうど良いのです」と喜んでもらえた。



息子たちが大きくなって、
息子たちが私よりも大切な人を見つけてくれて、

私よりも息子たちをわかってくれる人に出会ってくれて
やっぱり息子たちも断捨離することにして、

「君たちにも残りカスしか 以下同文」
「いやいや、残りカスくらいが以下同文」

私は もう誰のことも心配しなくていい。
(むしろ心配される歳になった)
私はもう誰のことも世話しなくていい。
(むしろ世話される歳に以下同文)

夫も息子も はじめからそうだった。いっしょに生きていくだけで、たまに支え合うだけでよかったのに、やり過ぎてたなぁ。

信じてあげられなくてごめんよ。余計な世話を甘んじて受け入れてくれてありがとうだったんだなぁ。

喜んでもらうことで 夫や子供から気に入られたくて仕方がなかったのだと やめてみてわかった。



ちょっと不機嫌な顔や傷ついた顔をしていたり ちょっとそっけなくされただけで やっぱり何か喜びそうなことをしたくなる。
なんとかしなくちゃ!とドキドキする。

そんなの、愛情でもなんでもなかった。ただの私の自信のなさで。



自分にもっともっと愛情を注いだ。
うまく愛せない時も多いけど、素直に愛せないのもご愛嬌ということで。


そうすれば気付く。
自分の愛の深さと大きさ、純粋さに。

そりゃあ、もう、腰を抜かすほどで。
受け止めきれるか………?とおそれおののくほどで。

私は私に愛されたかったんだなぁ

母じゃなくて、父じゃなくて、夫じゃなくて、私に。
私は私を愛したかったんだなぁ。息子じゃなくて、わが子同然のわんこたちじゃなくて、私を。

わかってもらいたくて、聞いてもらいたくて、振り向いてもらいたくて、受け入れてもらいたくて、守ってもらいたいのも

他でもない、私だった。

待たせてごめんね。あきらめずにいてくれてありがとうね。
もう、なんというか
自分の手にキスしたいくらいだ。

自分と相思相愛になるって、まき散らしている愛情を自分に集中させるってことなのかもね。
深く深く満たされて、そしてあふれかえって隅々に行き渡るのがわかる。


そうだ、私は私だった。

 

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