妻が夫よりも稼ぐようになったら問題 | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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● 妻が夫よりも稼ぐようになったら問題




「稼いでいるかどうかで 人の価値が決まるわけでもないのに
夫婦の関係の危機は やっぱりお金のこと。
お金が足りなくても お金を稼ぐようになっても 心情的にモヤモヤはある」


そういうこともあるとは知っていても 割と不思議な気持ちで見ていたんだけど。


そうか。
結婚してから 私は1度も家計を管理したことがないので ピンときてなかったのか。

お姑さまが亡くなるまでは お姑さまが
亡くなってからは 旦那さまに 私の収入を渡していて家計をやりくりしてもらっておりまする。


ずっとフリーランスをしているのも大きいのかも。

私のサイフに入っているお金は 経費として使うお金で
お客さんと飲み食いしたり 手土産買ったり 事務用品を買うお金。


だから、たった1000円のピアスを1つ買うにも 私のサイフからは出さない。
全部買ってもらう。
(クレジットカードで買って 支払いは任せるとか)

個人的な銀行口座にもお金は入っているけれど あんまり使ったことない。
友達と旅行に行くにも 旦那さまが振り込んでくれる。
冬のボーナスあったのかなあ・・・家の貯金もいくらあるのかもよくわかんない。
旦那さまが管理しているので。


確かにお金はパワーです。
だから、家計を握るって言うことは その人が一番の力を持つことにもなるのかもしれないけれど。

でも、力のあるものだけが 必ずしもナンバーワンの権限を持つというわけでもなく。 


家庭は 女主人の城。
「嫁」とは「女へんに 家と書く!!」と豪語していたのは大姑さま。



おかげさまで お給料を全額渡してはいても
私もとっても大切にしていただきました。


そんなわけで 大蔵省は旦那さまです。

でも 内閣総理大臣は 私なので けっこう自由度は高いですよん。




家計を管理するのが 奥さんでも 旦那さまでも どっちでも正解なんだと思います。

きっと いくらでも やり方はある。

あきらめなければね。



 

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