年度末ですね。
春休みに おすすめの本を・・・とリクエストいただいたので
いくつかご紹介します。
先日 久しぶりにこの動画を見ました
2005年にスタンフォード大学の卒業式に招かれたときのスピーチはあまりにも有名なのでご存知の方も多いでしょうね。
私も見ました。
初めて見たときは「いいこと言うなあ」でしたが
何年か後 この動画を 何度も何度も泣きながら見ました。
３つの話の中で死について語っていますが 彼はこのスピーチの前年に
膵臓（すいぞう）がんを患っていたことをのちに認めたのです。
その死についての話の中で語っていることがあります。
「自分の直感に従う勇気を持つことです
直感とはほんとうに求めているものをわかっているものです」
「ハングリーであれ。バカであれ」
自分の良心、誠実さや心からの願いに どこまでも従う姿は
もしかしたらとてもみっともなく見えるかもしれません。
おすすめする本は
世界で初めてレニンの遺伝子の解読に成功し、世界的に有名になった村上和雄先生です。
「遺伝子研究がたどりついた智恵」と「村上先生ご自身の人生経験」から
遺伝子のスイッチをオンするための生き方が書かれています。
それはどんな生き方かというと・・・本のタイトルからわかるように
とてもアホ(愚か）である生き方です。
愚かは愚かでも 自分勝手になるのではなく 「愚直（ぐちょく）に」生きる生き方です。
もちろんスティーブ・ジョブス氏やダライラマ法王も登場します。
もう絶版になってしまって 図書館でしか読めないのですけれど
この本もすごく好きな本です。
※中古価格で高値がついています
ハーバード大学教授職を捨てて未踏の精神世界を探求したラム・ダス氏の本です。
どうして私たちは 失敗を恐れて楽しむことを止めてしまうのでしょうね。
引き寄せの法則も ワクワクを選ぶことも 女性性開花も
「失敗しないようにうまくいく」ためのノウハウにしてしまうのでしょうね
「もっともっと 神聖な自分自身でありなさい」という心からの望みを思い出させてくれます。
今年度は かしこく お上手にすごしましたか？
それとも愛されるお馬鹿さんだったでしょうか？
来年度は ぜひいっしょに おバカさんをやりましょう( *´艸｀)
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