〇〇協会、みたいに 所属している協会に賛同して認定講師や
認定アドバイザーになったのに
組織である以上、成長ー安定ー停滞のサイクルを繰り返すし
そのときどきで 方針やルールが変わってくるのは しかたがないこと。
社会的のニーズだって変化しているのだから。
自分自身だって成長し、変化し続けているのだから
最初は「ぜひこの考え方、このスキルを広める一員になりたい！」と思って始めたことでも
だんだんと違和感や 自分の想いとのズレも感じるようになるのは 自然なことです。
だから「協会から離れようと思っています」「私のやりたいことは この協会じゃできない気がします」
「このまま協会に所属していても 意味がないように感じるんです」
「でも・・・だからって 何かオリジナルのコンテンツがあるわけじゃないし・・お客さん集まるかしら」
というご相談も多くいただきます。
これって 夫婦問題の相談に 似てるけども(笑）
「夫と離婚しようかと思っています」「私のやりたいことは この夫じゃできない気がします」
「このまま結婚生活を続けても 意味がないように感じるんです」
「でも・・・だからって 手に職があるわけじゃないし・・食べていけるかしら」
ほら 似てる(笑）
つまり、詐欺まがいなことや 違法なことやってるとかは別として
イヤなら協会やめてもいいし 離婚でもなんでもすればいいとは思うけれど
けっきょく当の本人が どうしたいのかってわからないと
また違う資格を取って相性のいい協会にくら替えしても
また違う相性のよさそうな人と再婚しても
すぐにまた同じことでしょ？
自分自身も、協会も そしてパートナーや集まってくれるお客さんも
常に変化し続けるわけだから。
1ミリもずれないように見張り合う、ずれたらお別れだと脅し合うのも
それはそれでしんどそうだし。
それにね、学校だって 底辺校から超進学校まで 全国で同じ教科書を使って授業をしているわけですよ。
それなのに先生によって、学校によって 全然違ってくる。
それなら、違和感感じるコンテンツになったからって
「これじゃお客様の役に立たない」と決めつけるのは あまりにも早くないかなあ。
ビジネスを通して いったい何を実現しようとしているのか
お客さんと何をめざしていくのか
そういうものがハッキリしてなくて ただ「あれが嫌だ これが嫌だ」と文句言ってるだけなら
あまりにも子供じみていると 私は思っちゃうし
自分の信念や志をまっとうするのに どうしても所属している協会の形が合わないのなら
お互いの進む道を尊重する形で離れるのは
役目や道は違っても 志に生きる者どうし、お互いに応援できるかもしれないですね。
自分らしさを打ち消したり みんなにいい顔をする必要はないけれど
敵を作らない（無敵であること）はすごく大事。
祝福されないビジネスや、罵倒しののしり合うビジネスの先に 発展はないですもの・・・
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