200人の成功者に助けを求めたのに 誰からも助けてもらえなかった理由 | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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ごきげんいかがですか?君塚由佳です。


以前 メルマガやブログにちょこっと書いた

『30歳をすぎたころ
すっごくがんばって高額のセミナーに通い詰めて 借金を作りまくっていたころ

成功者と呼ばれる人に 手紙を送りまくったことがありました。


「私は 今 とても苦しく、困っています。
助けて頂きたいのです。ヒントでいいので何かください」


200通くらい送ったかな・・・。
返信はほぼゼロ。



っていうところに ものすごく同情してくださった方がたくさんいらして(笑)

たくさんご感想をいただきました。(ありがとうーーー!! 励みにになります)




こんな方にも手紙を出しておりました
今思えば神をも恐れぬ所業・・・

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一番多かったのは 200通ってすごいですね っていうお褒めのご意見と
どうやってそういう情熱を・・・っていうご質問(笑)

あ、コレ 手紙だから1年くらいかけて書きましたが はがきだったらもっと時間かからなかったかも。
もともと手紙書くの好きなほうです。
住所知ってる方には 無差別にご挨拶のはがきとか送りつけたりします。情熱とかじゃなくて 趣味の問題ね。

郵便局にしょっちゅう顔を出すのは 記念切手とかよく買うからなんです(^^)/



そして・・そのほかは 「がんばって手紙を書いたのに 無視されて傷つきませんでしたか?」
っていうのが ほんっとにたくさんいただいた質問でした。


まあ、正直な話 へこみましたよ。

切手代だって 200通となるとかなりの金額。
便箋だって せっかくだからオシャレなものにしたかったし 封筒だって茶封筒というわけには・・


携帯はよく止まってたりしたし 督促状の封筒も来まくりで
冗談抜きで 今日のご飯にも困っている状況でしたので 仕事で疲れているのに食事を1回抜いて 
郵便代をひねり出し 睡眠時間をけずって書いていたくらいの 必死さ。


20通くらい書いて発送しては しばらく様子を見て 「ああ・ダメだったか・・・」と次のリストのあて先に手を付けるの繰り返し。


それでもあとはもうない背水の陣ですし 
ホラ よく「玄関の前で3日座り込んでいたら 弟子にしてもらえた」みたいな 成功談ってあるじゃないですか。
それと同じくらいの 情熱と根性を込めて なんとか切り開こうとしていたわけですよ。


それでも やっぱり返事がなかったのは 今を思えば当たり前だと思います。



ブログ界では すっかり有名人の長友ようさんが 以前のメルマガを こんな風にご紹介くださいました。

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君塚さんのメルマガに
「叶うお願い、叶わないお願い」の話が書いてありまして、

わたくしこれは、神様に限らず、
人が力を貸したくなったり協力したくなったりというあり方すべてに通じる
なあと思いました^^

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ええ。本当にそうなんですよ。


導いてもらえるのなら何でも言うことを聞くつもりだったし
助けてもらえるなら 一生かけて恩返しをするつもりでしたが

自分で何かをするつもりはなかったんです。

だって、万策尽きて 私には もうできることなんて なにもない手詰まり状態だと思っていたから。



ネガティブを排除して ポジティブになった
「感謝してます」だって「ついてる」だって 毎日100回以上言ってる
人に親切にもしたし 会計の勉強だってした。
背伸びして経営者の集まりの会員になって経営とかビジネスの勉強もした。
セミナーだって行っただけで満足しないように 復習会やシェア会にも参加した。
自分にも散々向き合ったし 運動もして お財布も変えて トイレ掃除もしたけど。  


でも、何も変わらなかった。



できることはもう なにもないって
だから助けてもらおうと思っていました。

成功者だけが知ってる 何か秘密があるなら教えてもらって まともな自分になりたかったんですけれど。




私も 困っている人が目の前に現れて 
もしお役に立てることがあるのなら 喜んでなんでもしたいです。

だけど、当時の私が目の前に現れても やっぱり今の私に手を貸せることはないし、何もできません。



200通の手紙の返事が来なかったのも
返事のしようがなかったからだと思うのです。



人が力を貸すことができたり 協力できるという こちら側のあり方すべてに通じるものって
そういうことだと思うのです。




誰かや何かに 自分の人生をどうにかしてもらうのって
他力を使うとか 人を頼るっていうことと大きく違います。



けっきょく、神様は 誰の中にもいて 自分の中にもいることを思い出すまでは
どうにもならないのだと思うのです。






そして、神様はもちろん あの人の中にもいる。
どんなに自分が困っていても 「してもらって当然」なことは 何一つないわけで。



だから 人脈(信頼)を借りるっていうことの責任に気づいてなかった 当時の私は、結果的に力を借りれなくて本当に良かったと思うのです。

困っていても できることはなにかあるはず。

何もできない自分なら、どんな手を借りても 何もできないままだもの。
 


インフルエンサーや人気のある人と仲良くなれる人となれない人の違いも
同じようなことがいえるかもね
 

 

 

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