あすなろ物語が大嫌いだった | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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ずっとずっと 心がどうしようもなくヒリヒリしていて

何もかもが 信じられなくて 気に食わなくて 全部終わらせてしまいたい衝動を抑えるのに必死な毎日。

あれ、たぶん中2病こじらせてたんだろうなあ・・・(笑)
いや、10代から30過ぎるくらいまで ずーーとそうだったんだけど(笑)

そのころのお話。




井上靖の「あすなろ物語」が大嫌いでした。
あすなろ物語 (新潮文庫)/新潮社

¥価格不明
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あすなろという木は檜(ひのき)に似ています。
葉っぱなんかもう本当にそっくり。

ヒノキチオールを豊富に含有していて、
(もともとヒノキチオールは、その名に反してヒノキそのものにはあまり含まれていません)
香りはヒノキよりもいいくらい。

殺菌力と耐湿性にきわめて優れているので 
まな板の材料としては最高級にランキングしています。青森県の県木です。

あすなろが建築用の木材ではなく なぜまな板なのか。

檜(ひのき)みたいに 大きくなれないからだよ。


「あすは檜(ひのき)になろう、明日は檜(ひのき)になろうと一生懸命考えている木よ」
というのが「あすなろ物語」の一節。

だから、あすなろは漢字で書くと「翌檜」。

あすなろ物語の中では「決して檜になれない悲しい木」というニュアンスで登場します。


もう、それが
限界を超えて努力しているのに
「せめて まともになりたい。ただ 普通に幸せになりたいだけ」っていう 
ささやかな願いすらままならない
 自分の姿に重なって ものすごく嫌いでした。
>>くわしくは 「わたしを幸せにしてくれる宝物(1)~(4)」をどうぞ

届かない祈りに いつも気持ちがヒリヒリしていて
「なにもかも投げ出して 終わりにしてしまいたい」自分を抑えるのに必死な毎日。


そんな時に長年続けていた空手道場のつきあいで行ったお寺が
「ただ 普通に安心して生活できる家でぐっすり眠りたいだけ」といいながら
家庭内暴力や窃盗を繰り返す子供たちを預かるところで。

お寺のお手伝いする中で私も「あすなろ物語」を受け入れていくことに。

それから雑誌に「幸せなお金持ち」として取材を受けるまでに そんなに時間はかかりませんでした。


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