あんたの願い叶えたろかい | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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七夕近くなると
近くの小学校が 全校生徒の願いを書いた笹を駅舎に飾ってくれます。

1時間に一本しかないローカル電車なので 待つ間に 駅を利用する人も願いを書いたりする。

小さな町だから、顔見知りばかりだし、小学校だって全校生徒が70人くらい。子供たちの親も含めてほとんど知ってる。うちの息子たちは とっくに小学校を卒業したけれど、PTAと町会、消防団、青年会、老人会、婦人会、神社の氏子会、お寺の檀家、民生委員が連携していて 登下校の見守りや地域巡回をしているから。

駅で顔を合わせるメンバーも、車掌さんも何十年来の知り合いばかりだし 無記名でもなんとなくわかるのですよ。

 



「じじがおだやかになりますように」

認知症のじいさんを抱えたあそこの家のことかな。施設に入れるか悩んでたもんな。今度 若奥さんをお茶に誘って話を聞いてやろう

 



「山田夫妻に元気な赤ちゃんが生まれますように」

去年結婚した山田さんのところか。そうか、おめでただったのね。帰りに神社に寄って安産お守りを買って届けようか

 


「ちこがでかくなりますように」

こういうこと書くのはあそこの家の次男坊だよね。気になるお年頃かあ。


年末になると明石家さんまさんと中村玉緒さんが「あんたの願い叶えたろかい」という特番をやっていた。
ここはみんなが「あんたの願い叶えたろかい」と動く。

田舎は相互監視社会だと揶揄されることも多い。
雨が降り出すと 外に干していた洗濯物が取り込まれていたり、

朝起きると玄関先に取り立ての野菜が置いてあったりする。

こういうのが息苦しいと感じることもないわけじゃないけれど、私には合っていました。


たくさんの人たちに見守られながら暮らしています。
どうかみんなの願いが叶いますように。

 



 
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