苦しいとうれしい 悲しいとワクワクする人

「悲観主義はひとつの快楽主義だ。それは物事のわるい状態を喜ぶための装置である」

カレル・チャペックの名言です

いいぞいいぞ。

物事が悪い状態だと

なんか一生懸命 取り組んでる気になる

成長できそうな気がする

ステージが変わる前ぶれだと希望がわく

バラバラだった家族がこれをチャンスにまとまりそう！絆！！

ピンチになると 頭の中で「プロジェクトXのテーマ曲が流れ始めるなんていう人はかなり重症です。

いや、いいのよ。

確かにピンチはチャンスっていう側面はあるし、

悪いことは いいことの前ぶれであることも多いでしょう。

でも、ちょっと鏡を見たときに

イヤだイヤだと言いながら

望んでいないことに  嬉しそうにしてないかしら？

逃げ出したいことに  ワクワクしていないかしら？

そうして、ますます貧しい

ますます苦しい選択をしていないかしら？

そういう「キモチイイ」を求めてないかしら？

こういう店員さんのセンスが好き

 

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