いっぱい与える人になればいいのです。
心理学でも「人は メリットをくれた相手には なにかお返しがしたくなるものである」というのは
実証されているので
たっくさん たっくさん 与えればいいです。
１．とにかく出し惜しみなく 知っていることをすべて教え
２．とにかくマメに できること、気が付いたことはすべてやってあげて
３．とにかく優しく なんでも受け入れ、OKを出し 「NO」は言わないことです。
ただ、無理のない範囲でやってください。
喜んでもらうために 知識も 労力も エネルギーもすべて使い果たしてしまった人を大勢知っています。
つぶれてしまった人は もっとたくさん知っています。
「いい人よね」と 確かに喜んでもらえたでしょうが、
私は いい人っていうのは 「使い勝手のいいだけの どうでもいい人」という意味も含んでいると感じているので
じゃあ 私はどうしているのかっていうと
喜んでもらうための関りは ほとんどとりません。
それこそ 無理のないところで 気が向いたときにしかしていません。
おすすめなのは コアなファンができるための関りです。
１．たくさん考えさせる
２．テキトー
これがおすすめです。
ほとんど教えません。
私の知識は出し惜しみなくお披露目しますが
（ブログもメルマガも コピペし放題です。私に許可はいりません）
それについて どう思うのか（ご自分がやりやすいように使うには どう使う・使わないのか）は 必ず聞いています。
ん？調子に乗ってる？
あれ？思い込み激しいなあ 視野が狭くなってる？
と思ったら かなり激しいツッコミを入れます。
返事のしようのないメールには 返事しないし
やる気満々で夢を語られても 「それで誰が幸せになるの？」とか ぶった切るし
何言っているのかわからない電話は 「言いたいことがまとまったら もう一度連絡してね」と電話を切ったりもします。
毒舌吐いたり ドSに冷たくしているのではなく
相手が責任をとるべきところはキッチリしていただき
私は私で自然にやるべきことに 全力を尽くしたら 私の場合はこうなるということです。
もちろん、心から応援しているよ。
もちろん、心から幸せを願っているよ
だけど、あなたの人生は あなたにしか生きられないし
あなたの役割を 代わりに私がやってあげることもできないよ
それは私も同じだよ。お互いにがんばろうね。
そういう 成熟した大人どうしのやりとりを心がけるということよね。
受験シーズン到来。 センター試験も間近な１月中旬の時期には
私は毎年この画像をアップすることが多いです。
受験生の皆さんへ
成功しても 失敗しても けっきょくは万事うまくいくようになっているんだから
心配しなくてもいいから
できる精いっぱいを 思いっきりやっておいで
人生は1度や2度の試験の結果では決まらない。
人生で何度 精いっぱいの経験を積んできたかで決まるのだから
今の私自身に言い聞かせ
志望校に合格できなかった学生時代の自分
受験生を抱えた母の自分
それだけじゃなくて
いま受験生の人
受験生の親の人
受験ではなくても 何かにチャレンジしている人
「私」でも「あなた」でもない 「私たち」の話をすること。
そういう関りを心がけると
自立していて しかもそれぞれの道を応援しながら歩いてくれる コアなファンができますよー
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