好きなこと、おもしろそう！なことだけで

君塚由佳です。

今日も輸血してもらってるよー

今日はA型のドナーさんから。

私はO型なんだけど

血小板だけの輸血なので 血液型が違っても大丈夫なんですよん

その輸血なんだけど、前にも書いた通り
私の場合は通常の輸血だと アレルギー反応が強く出て 
今となってはHLAが適合するドナーさんにお願いして定期的に献血していただく
ちょっと手間のかかる輸血でございます。

緊急の輸血にも対応していただいて、
無償のボランティア。もーありがたくて 涙がちょちょ切れるレベル。



海外の献血事情をお知らせ下さった方もいて
けっこう 献血したら「あなたの血液は使われたよ！ありがとう！」みたいな
お知らせがセンターから届く国って多いことも知りました。

日本は そういうのないよね…
ないからって 献血する人の増減には関係ないかもしれないけれど

もー 命の恩人どんだけいるんだよって泣ける。


私が大量に輸血を受けてるせいか、息子も献血車でふらっと献血して来たようだし
やっぱり病院に献血車が来た時も、看護師さんたちがいっぱい献血していました。
毎日病棟でたくさん輸血されている患者さんを見ているのもあるんでしょうな。


それに、「献血するの好きなんで気にしなくてもいいですよ」と
私の気持ちを楽にしてくださるメッセージもたくさんいただきました。
ありがとう。



そういえば 学生の時も 社会人になってからも
「献血車が趣味」とかいう人、いたなぁ

私は献血すると なんか力が抜けるようで疲れちゃうから 時間つぶしとか
（地元の千葉駅に直結している献血センターがあって 何度か…くらい）
あんまり積極的にはしてなかったけども



「あの 血が抜かれていく感覚が気持ちいいのよ」とか
献血できるようになるまでが待ち遠しい！とか 
献血10回とか30回とかの表彰記念とか持ってる人もいて、100回目指してる人もおりました。


まあ…HLA適合ドナーさんなんて
ドナー登録して 血液センターから呼び出されてまで献血してくれる方なわけで…



それで誰かが救われちゃってるわけで…

なんかすごくない？



と  ありがたい気持ちと
それを はるかに上回る「すき！」「面白そう！」だけで ほんっとに地球は回るもんなんだなと
今さらながら感動するわ。



私は すごい！おもしろそう！！というものに
お金や時間を全部投入するように なってから ほんっとにお金に困らなくなっだけれど


私とは違う「すごい！おもしろそう！！」を選んだ人もいるわけで。
それも素晴らしくステキで。


おかげで 私はむちゃくちゃ助けてもらって、
ますます 好きなことができるわけで。





世の中って、こうやってうまく回ってるんだなぁと思うし

なんだか うまくいかんなぁと思うなら



うまく回るサイクルに乗っかってしまえばいいと  心から思うのです。





＊＊＊　おしらせ　＊＊＊

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