あたらしい いつもの朝 | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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ごみ捨てにいく途中、日の出に遭遇。

「月も出てるし」
「昨日の夕焼けの方が綺麗だったかなあ。フェイスブックにいっぱいアップされていたもんなあ」
「さむっ 今日も寒いのかなあ」「天気予報みなきゃ」
「携帯持ってくればよかった。写真撮れないなあ」
「うわ、鼻水でてきたっ」
「帰ったらお風呂入ろう。頭洗うのは寒いかな」

本当によくしゃべる。私の内側の会話。

...

「あなたみたいに 思ったことなんでも言えれば気持ちいいでしょうねえ」と
昔の上司に言われたことがあるけれど、

いやいや。思ったことの半分も口に出していませんから。

内省の強みがあるせいか、ずーっと内側で喋ってる。

独り言、自問自答、自分へのお説教に、言いたいだけのこと。


本当に本当におしゃべり。

あんまりさわがしいので、少し歩くことに。

座禅や瞑想は、始めたころ1分ももたなかった。
内側を静めることができなくて。沈黙に耐えられなくて落ち着かない。

少しずつ少しずつ 長くできるように 深く静まるようになり。


今日もそんな感じでした。好きに喋らせていたら、だんだん静かになって。

月がどうとか 寒さがどうとか 鼻水がどうとか
そんなことよりも

しみじみと ただただ朝を愛でることができました。

「そこにあるものを 感謝し愛するのではなくて
そこにあることを 感謝し愛すること」

「あるがまま」とか「まるごと」とか 「手放す」「受け入れる」そういったものが
自分の言葉で表現できるようになったのも
こういった静かな時間。


内側のおしゃべりが止まって 静かになると
小さな小さな声?が聞こえることがあります。

その声は潜在意識とか、超意識だとか 高次元の自分だとか 
直感だとか 豊かさの源泉だとかいろいろな呼ばれ方をしていますが

厳密に言うと 声が聞こえるっていう表現は的確なのか・・・・

言葉じゃなくて いきなり「わかる」っていう感じなんだけど。


わかったからといって 
それに従うことに戸惑いがないわけではないのだけど。
どうしようって迷ったところで、無駄な抵抗で
結局は その流れに周りが動くんだよなあ。ちぇ。


いい朝でした。
朝ごはんつくろ。