「愛されたい妻」やめました | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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● 「愛されたい妻」やめました

連載テーマ企画!(≧◇≦)

パートナーシップとライフワークについて。


パートナーシップ・・・相手が同性・異性に限らず そして恋人に限らず ビジネスパートナーシップなども含まれます。
2人以上の人間がお互い支え合い、助け合う関係のことです。

ライフワーク・・・・・天職とも訳されます。生涯の仕事、人生を捧げるテーマのことです。


どの人も この2つの付き合い方は、同じパターンを繰り返すといわれています。

たとえば「結婚するのはこの人でいいのかな・・・」と悩む人は「これが私の本当にしたかった仕事なのかな・・・」と迷いがち。

たとえば恋人や付き合う人たちを「高収入であること」「向上心があること」「自分に合わせてくれるか」みたいな条件で選ぶ人は ライフワークも「休みは多いか」「稼げそうか」「自由度は高いか」って条件で選びがち。


私の場合は・・・パートナーシップは「夫に愛されることが幸せ」であり、ライフワークは「仕事でやりがいを感じること、必要とされることが幸せ」でした。

それが 依存の関係だとは思っていませんでした。

愛し合う二人が結婚したからには 夫に愛されるのは当然だと思っていたし、やりがいがないのなら 必要とされないのなら何をする意味もありえないと信じていました。


私は「人生を変えるには 一番大切なものを手放す」という断捨離を勧めています。

だって、それを大切にしている私だから、うまくいかないんだもの。


これは 本当に強力なスキル(技術)です。

スキルである以上、なんども試行錯誤しながら 磨いていくものですし、一生のモノの技になります。

つまり、断捨離して終わった!!じゃなくて、断捨離して ようやくいろいろなものがスタートするの(≧◇≦)

だから、この断捨離は 私のセッションでもおススメすることがあるんですよー

ぜひオススメしたいです。



当時 私にとって 一番大切なものは、「希望」そのものでした。
「これさえあれば、私は幸せになれるんだ」という唯一の心の支え。


つまり、希望であり 唯一の心の支えであったものを 断捨離したのね。


まず最初は「夫に愛されること」。

私、愛され妻になりたかったんです。
正確に言うと 「愛されたい妻」でした。

私の幸せは、夫に愛されるかどうかにかかっていたのです。



それを やめることができた きっかけは
私の身に覚えのない ブティックホテルのスタンプカード。

夫のスーツをクリーニングに出すために 内ポケットを見たら出てきた。


見てすぐわかった。

だって、そのホテルは 私が何度も雑誌で見ていて、
「子供がもう少し大きくなったら、預けてたまには2人でこういうところでデートしたいよね」って 夫に雑誌を見せたのは私だったから。


それなのに、夫は 私とじゃない 誰かと行ったんだ。


当時、私は24歳。2人目の子供の産後に復帰した仕事も順調で、史上最年少のプロジェクトマネージャーに就任して勢いが付いたところでした。

子どもも二人になって でもちゃんと本家の嫁もやって、夫ともうまくいっているはずだったのに。

 
>> つづきます

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