やっぱり難しい話じゃないですよ。
でも、「なぜ私はいつもこうなんだろう」という私たちの疑問に、ちゃんと答えをくれる話です。
人間の脳は、進化の過程で3つの層が重なってできていると言われています。「三位一体脳モデル」と呼ばれる考え方です。
進化の過程で わたしたち人類が獲得した3つの脳は
私たちの複雑な行動や心理をもたらしてくれました。
戦争に巻き込まれていなくても、被災していなくても
日々をパニックの錯乱状態の中で過ごしている人は少なくなく
自分を見失い、忘れ、つながれなくなります。
(私もすぐパニくる豆腐メンタルですしねえ)
「大丈夫」という安心感がはぐくまれていくと
自然と主導権は 爬虫類脳(脳幹)から 哺乳類脳(大脳辺縁系)にひきつがれます。
ねずみちゃんや うさぎちゃん、くまさんです。
哺乳類は群れを作ります。
仲間と寄り添い、一緒に眠り、一緒に食べる。
爬虫類は基本的に単独行動。 交尾したら、卵を産んだら、それきり。
群れない。寄り添わない。温め合わない。
安全と安心、情報やメリットを"受け取る"一方の爬虫類と比べると、
哺乳類は大きな進歩です。
でも、ここで美しい話だけして終わるわけにはいきません。
哺乳類の群れには、厳しい現実があります。
年老いたり、病気やケガで動けなくなった仲間は置き去りにされます。
障害を持って生まれた子供は、育ててもらえません。
彼らが一緒にいるのは「役割を果たすこと」が前提です。
群れに貢献できない個体は排除する。これが鉄則。
母が子を抱くのは、愛というよりも 子孫を残す本能です。
子が母の乳を吸うのも、母を慕っているわけではありません。
喜びや悲しみの表情もしますが、ほとんどは"社会的反射"と言われるものです。
貢献、役割、責任、価値提供——哺乳類は、
爬虫類と違って"与える"ことができます。
でも、それは「仲間でいてもらうための取引」です。
「役に立つから、ここにいていい」 「貢献するから、排除されない」 「価値を提供するから、群れに入れてもらえる」
……心当たりは、ありませんか?
「役に立たない自分には価値がない」
「頑張らないと、必要とされない」
「何かを提供し続けないと、関係が終わる」
これは、哺乳類脳が動かしている感覚です。
爬虫類モードの「逃げるか、戦うか」からは抜けた。
群れの中にいられるようになった。
でも、それは条件つきの安心です。
役割を果たしている限りは、ここにいられる。
貢献し続ける限りは、排除されない。
だから、休めない。 だから、弱みを見せられない。
だから、「助けて」が言えない。
休んだら、置き去りにされるかもしれない。
めんどくさいやつだと思われたら、群れから外されるかもしれない。
哺乳類の群れにいるのは、永続的な安心ではありません。
「取引が成立している間だけの安心」です。
そして、哺乳類の脳には、もうひとつ、できないことがあります。
未来を描けない。
哺乳類は、「今、ここ」を生きています。
今、お腹が空いた。食べる。
今、仲間がいる。安心する。
今、危険がある。逃げる。
すべてが「今」。
ウサギやねずみやクマはこんなことを考えません。
「来年、どうなりたいか」
「5年後、どんな自分でいたいか」
「魂の目的は何か」
こういう問いは、哺乳類の脳には扱えません。
だから、哺乳類モードで止まっている人は、こうなります。
「毎日それなりに忙しい。でも、何のために頑張っているかわからない」
「友達もいる。家族もいる。でも、自分が何をしたいかわからない」
「役に立っている実感はある。でも、それが本当にやりたいことかと聞かれると、黙ってしまう」
心当たりは、ありませんか?
つながりはある。役割もある。 でも、クリエイティブにはなれない。
「どうしたいか」がわからない。
これは、哺乳類の脳だけでは、どうにもならないのです。
ここで初めて、3つ目の脳——人間の脳(大脳新皮質)の出番です。
人間の脳は、未来を想像できます。 まだ存在しないものを、思い描ける。
「こうなりたい」「こうありたい」「これをやりたい」を、創造できる。
文化の影響を受け、新たな文化を生み出せる。
時代に翻弄されつつも、次の時代を作っていける。
そして、もうひとつ。
「私は私でいい」と感じられるのも、この人間脳の働きです。
役に立つから価値がある、ではない。
貢献するからここにいていい、でもない。
何もしていなくても、何も提供していなくても、私は私でいい。
受け取るのか 何を与えるのか それとは違う次元。
”何を生み出せるのか”で生きている。
この感覚は、哺乳類の脳からは出てきません。
哺乳類にとって、「提供しない個体」は排除対象ですから。
「私は私でいい」は、人間だけが持てる感覚です。
爬虫類脳が「大丈夫」を。
哺乳類脳が「ひとりじゃない」を。
人間脳が「私は私でいい」を。
この3つが揃って初めて、人は魂の目的を描き、創造し、生きることができる。
どれかひとつが欠けていても、うまくいきません。
「大丈夫」がなければ、サバイバルモードで凍りつく。
「ひとりじゃない」がなくても、条件つきの取引の中で疲弊する。
「私は私でいい」がなければ、未来を描く力が湧いてこない。
3つの脳を、下から順番に、もう一度目覚めさせていく。
インサイドビジョン・グランドオーダーの31日間は、まさにこの旅です。
第1週「目覚め」と第2週「手放し」で、爬虫類モードを静め、身体をゆるめ、「大丈夫」の感覚を取り戻す。
第3週「共鳴」で、取引ではない本物のつながりを感じ、自分の内側から湧いてくる声に耳を澄ませる。
第4週「明け渡し」で、「私は私でいい」の感覚の中で、魂の目的を受け取る。
進化の過程をもう一度なぞるように、爬虫類から、哺乳類へ、そして人間へ。
凍りついた身体を溶かし、条件つきの取引から自由になり、未来を創る力を思い出す。
メールを読みながら涙する方も少なくありません。
それは、凍っていたものが溶け始めたサインです。
生き延びるために冷やし続けてきた身体と神経に、温かい血が、また通い始めたサインです。
通常価格: 55,000円 一般販売価格: 24,800円
本日5月15日(木)23:59まで。明日からは通常価格(55,000円)に戻ります。
くわしくはこちら ↓ インサイドビジョン・グランドオーダー
もし あなた が今、こんな状態にいるなら。
・身体が凍りついている。
・役に立ち続けないと、ここにいられない気がする。
・未来が描けない。
それは、3つの脳のどこかが、まだ眠っているだけです。
もう一度、目覚めさせましょう。
生命誕生の歴史をなぞりながら爬虫類から、哺乳類へ、そして人間へ。
31日間で、一緒に。
それでは。








