特にこだわりとかはないのですが、慣れてしまうとその時計をずっと使い続ける習慣がありますので、どんなシチュエーションでも同じ腕時計を使っていました。
私が大学生の頃から使っているのがBABY-G。
女性が使うイメージが強いですが、
んなこたぁどうでもいいのです。
ただ、スーツ着る時だけ違和感がありましたので、その時だけは別の腕時計を使用しています。まぁ、G-SHOCKですけどね。
そのBABY-Gも、電池が切れて使わない時期もありましたが、もう15年も使っているのかな。ベルトが経年劣化で相当傷んでしまいました。
これは取り外した後。
キレイなクリアオレンジだったんですが、汗やら汚れやらでこんな色に。
定革と遊革が切れちゃってありません。
色が多少変わっても仕事で使うものだから構わないと思い、八王子駅前の◯ックカメラへベルトの交換をお願いしに行きました。どうも電池交換と同じく、製造元のカシオに送って交換してもらうシステムらしい。
これは製造から10年経過しているので、純正部品がないので交換ができません
それは覚悟してましたので、多少色が違っても構わないので、代替品はないのかと聞きました。
14mmの細いものでしたら可能ですが、相当バランスが悪くなりますよ。
とりあえずこの場は引き下がることにしました。
土砂降りの中、電車とバスで東久留米のナインゲートさんへ行く途中に調べに調べました。廃盤となっているBABY-Gのベルト交換はどうしているのかと。
すると、やはり私と同じ悩みを持つ先人たちが見つかりました。
↑ココ夏＊カフェ★様の記事へ飛びます。
私と全く同じ悩みをもっていたこの方ですが、ここで紹介されていたのが
このウレタンベルトです。時間が経てば黄ばんで色が近くなるかなぁと思い、クリアを注文しました。ピンクでもよかったかな。
ちなみに、もう少し探したらYahoo!ショッピングなどで若干安いところもあるようでした。
このラグ幅14mmに対応してくれるフィットパーツが重要らしい。とりあえずバスの中で注文しました。
ちなみに、ラグ幅14mmに対応するベルトって大概が婦人用の皮革ベルトですので、そもそも選択肢があまりないのです。◯ックカメラで言われたバランスの悪さというのがここでようやくはっきりと理解できました。
バネ棒外し工具も無料でつけてくださいました。
バネ棒を外すのにちょっとコツが要りますが、慣れると簡単です。
無事に外せました。
ここでラグ幅14mmのフィットパーツを使います。
14と書かれています。
これをベルトに装着してバネ棒で本体に接続します。
完成しました。
そんなに簡単に壊れるものではないBABY-G、10年で純正部品がなくなるのは仕方ないにしても、互換性のある代替品を探すのに結構苦労したのにはちょっとげんなりしました。買い換えるというのもアリなんですが、古いものを使い続けるというのが私には性に合ってます。
バイクもそう。
新しいバイクが売れないからって、古いバイクのパーツをさっさと廃番にして欲しくはないもんです。