視野は広いほうがいいですよね。
では、どうすれば視野が『狭く』なるのでしょうか?
「様々な人がいる」ということを知らないと、視野が狭くなると思います。
インターネットのメリットに『どこの人ともやり取りができる』ということがあります。
インターネットでは、実際に会うよりも幾倍もの人と(ネット上で)会うことが出来ます。
『こんな人もいるんだ』と思えます。
『こんな人もいるんだ』ということを知らないと、
自分は変わっている、自分はダメなんだと考えてしまいそうです。
中学の時の国語の先生がこういうことを言っていました。
「本は凄い。小説ではどんな世界にでも、
行ったような感じになれるし、
何十年前にもタイムスリップできる。何百年前に生きた人の考えが今も読める。」
どんな人とも、本の上で会話が出来るということです。
本には著者の考え方が凝縮しています。
僕が好きな本は、『ここから這い上がった』というような本です。
「自分でもできるんだ」とやる気が出ます。
他に誰もやっていないようなことは、不安になります。
これは自分1人ではないんだと思えることで、安心になります。
ネットで検索すれば、同じような境遇の人が必ずと言っていいほどいます。
ネットがなければ、そのような人に会うのが不可能の時もあります。
様々な人に会えば会うほど、『普通』の定義が広まってきます。
日本から出たときには、周りが様々な人種の人達を見て、『日本とは違う』と思えます。
でも、次回からは、それはもう『普通』です。
アルバイトの面接で、「バイトの面接ってスーツで行くん?」
と聞かれた事があります。
「えっ?スーツ?私服でいいよ」と答えましたが、驚きました。
それ以来は、「スーツで行くん?」と聞かれても『知らないことも普通』だと思いました。
視野は『悩み』にも関わってくると思います。悩みは『人と比べること』で簡単に作れます。それも、自分より上の人と比べてしまいます。
自分が「普通だ」と思うことを増やすことで、悩みは少なくなっていくのです。
◆普通のレベルを上げることで、不安は少なくなる。
速くなりすぎる仕事術
【すべての作業に当てはまる
8つの原則】
第2章
仕事を速くする8つの原則
5 目の動き
①定位置に置くなら見なくていい。
【見ると、1秒遅れる。】
繰り返し動作の場合、
慣れてくれば見ずにすることができることもあります。
食材を計らなくても、だいたいの重量がわかり、
計る必要がなくなるのと同じです。
見て置く、という動作をすると、1秒遅れます。
見ているときに、次の動作をすることができます。
②目の動きがいちばん速い。
【車の運転で、サイドミラーを見る感覚を心がける。】
反対に、見なければならないときがあります。
その場合、首を横に向けて見るより、目の動きだけで見る方が速いです。
「チラ見」をするのです。
目の動きだけだと、1秒以下で確認することが可能です。
車の運転の時に、首を横に向けてサイドミラーを見ると、
1秒以上かかります。
車の運転の時の1秒は、かなり長く、危険です。
接客業でも、じっと見るのではなく、
「チラ見」でお客さんを把握しておけば、
お客さんも、見られているという感覚を持たず、不快にさせません。
買うものを選んでいるときに、ずっと見られていることほど、
嫌なことはありません。
「チラ見」は、どんな仕事でも使うことができるので、
利用していきましょう。
③周辺視野と音を聞く耳がいちばん速い。
【周辺視野と音で確認する時間は、ゼロ秒。】
見なければならいとき、もっと速くする方法は、周辺視野を使うことです。
前を向きながら、横目で見るのです。
人間は、180度は見ることができます。
意識をすれば、220度くらい可能かもしれません。
また、音を聞くことで、確認することもできます。
また車の運転で例えますが、横を見て車が来ているかどうか確認するより、
耳で車の音を確認すると、ゼロ秒で確認できます。
運転しながら、音が聞こえた瞬間、車が来ていることが確認できます。
飲食店では、お客さんが伝票を持ったら、会計の準備をします。
それを周辺視野で確認していれば、待たせることなく、対応ができます。
機械を使う工場での仕事は、音はかなり重要です。
作業を効率的にすることもそうですが、危険を回避することでも、
音を聞くことは意識しておきたいものです。
「全体のストレスを下げる」
仕事をするときに、いつも考えていることです。
いろんな価値観、性格の人がいて、
その場の雰囲気をいかに良くするかということを考えるのです。
お互いの言っていることはわかる、でも、どちらかの意見に偏れば、
一方がストレスになってしまう。
その場合、自分が損をする必要がでてきます。
自分への負担を少し大きくすることで、
全員(衝突する人たち)を、緩和させることができます。
人は、損はしたくないものです。
では、どう考えれば、自分自身もストレスにならないのか?
負担になったとき、智恵が増えていきます。
人として成長できるのです。
負荷をかけられた状態で、頭で考えて解決していけば、
その負荷がなくなれば、すごく楽になります。
負荷は、案外、長く続かないものです。
仕事のストレスは、できるだけなくしたいものです。
日常生活でも、ストレスになることはたくさんあります。
仕事では、給料をもらい、リーダーと目標に向かう、昇給もある、というように、人間関係としてはまだ作りやすいです。
でも、そこに、売り上げノルマや上からのプレッシャーがあるので、ストレスが多いです。
売り上げに関しては、努力しだいで、どうにもならないこともあります。
では、仕事でストレスをできるだけ減らすには、何が必要なのでしょうか。
それは、「時間の余裕」だと思います。
ノルマも、「1週間後までに」よりも、「1ヶ月後までに」と言われたら、まだ余裕があります。
普通の雑務も、「1時間後までに」よりも、「明日までに」と言われたら、焦らなくてすみます。
自分に任された仕事が手一杯だと、周りから与えられた仕事ができなかったり、
ほかの人がやっている周りの人たちを手伝うことができなくなります。
仕事を速くする方法を書いた本で「トヨタの片付け」があります。日常生活でも役に立つので、オススメです。
仕事を速くするとき、「速くしろ!」と言うのは、たんに動作を速くしろ、という意識になってしまいます。それでは、疲れますし、ミスも増えます。
ある仕事のやり方を上司に聞いた時、「気合だ」と言われました。10年やっている人です。何をするにもコツはあります。そのコツを教えることが重要です。
けん玉で、「とめけん」をするとき、「集中だ!」と言うより、「ひざをうまく使って」「玉を回し、それで入るイメージの練習を積む」と言うのです。
時間的余裕がないと、いつもは冷静な人でも焦りが出てきます。そうすると、全体の雰囲気が悪くなり、イライラすることも増えてきます。仕事のイライラを減らすには、まず、時間的余裕が生まれるように、工夫をすることが大事になってくるのです。
自信を失くすということがあると思います。
誰かに何かを言われたり、人と比較して自分は駄目だと思い込んだりしてしまうのです。
そういうときは、自分が誰よりも自信のあるもの、1番長く続けているものを頭に浮かべるといいと思います。
それは、どんな些細なことでもいいのです。
自信があると言っても、人に勝っている必要はなく、思っているだけでいいのです。
不思議なもので、そういうものが1つあると、そこから枝分かれしていきます。
音楽は誰よりも聴いている自信がある→オーディオにこだわってみよう→楽器を弾いてみよう→作詞作曲してみよう…
英語はずっと勉強している→洋画を見よう→英会話を習おう→留学しよう
→英語に関わる仕事をしよう→今度はイタリア語を勉強しよう…
というようになっていきます。
自信があるものは、どんどん進めるのです。
「自信を失わせた相手に勝っているんだ」と思う必要はありません。
その人が続けていないものを、自分が続けていると思うだけです。
「相手はあることに長けているけど、私はこれに長けている」と思うと気が楽になります。
これが、勝ち負けを競わないということです。
短距離走が得意な人と長距離走が得意な人とでは、勝ち負けを争えないのです。
自信を回復するには、もう1つ方法があります。
それは、“自分を応援してくれている人を思い出す”ことです。
何かに向かって進んでいると、応援してくれる人が必ず出てきます。
過去に言われた「あなたならできる、応援してるよ」と言われたことを思い出すのです。
“応援してくれる人”とは、“達成したときに共に喜んでくれる人”です。
または、“目標を思い出させてくれる人”でもあります。
みんながみんな、同じことに長けていないから成り立つのです。
サッカーでは、みんながシュートの上手い選手である必要はないのです。
パス、ドリブル、ディフェンス、キーパー、それぞれ上手い人がいるのです。
「あの人よりシュートが下手だ」と落ち込む必要はないのです。
シュートの練習を減らすから、その他の練習が増えるのです。
◆1番長く続けているもので、
自信が持てる。
“今”幸せを感じる方法を考えました。
それは、『こうなってよかった』
ということを考えていくのです。
『〇〇できなくてよかった』という
否定的なことも考えましょう。
小さなことの方が、よりいいと思います。

例えば、
○○県(都・道・府)に生まれたこと
○○の食べ物が好きだということ
〇〇の食べ物が嫌いだということ
〇〇の大学に受かったこと
〇〇の大学に落ちたことで
〇〇に出会えたこと
前の仕事を辞めたこと
今の仕事に出会えたこと
得意なことが〇〇であること
苦手なことが〇〇であること
〇〇ができこと
〇〇ができなかったこと
○○に行ったことで、
あの人と出会えたこと
○○に行かないことで、
あの人と出会えたこと
○○が苦手だからこそ、
○○が得意になったこと
。
◆小さな良いこと探しを
しよう。
仕事でしんどいのは、
『〇〇っぱなし』が多いことです。
動きっぱなし
止まりっぱなし
立ちっぱなし
座りっぱなし
喋りっぱなし
黙りっぱなし
同じ作業をしっぱなし
2時間に1回休憩はあれど、
人間は同じことをし続けると、
飽きる(疲れる)ようになっています。
同じ作業に飽きないと、
ずっとそれをやってしまい、
人間がダメになってしまいます。
どんな好きなことであれ、
続けていると「飽きる」瞬間はあります。
歌うことが好きでも、
同じ曲を何度も歌うと、飽きてくるでしょう。
それは当たり前のことで、
そうならないと成長がありません。
「飽きる」だけならいいですが、
立ちっぱなし、座りっぱなし、
動きっぱなし、止まりっぱなしでは、
肉体疲労も大きいです。
また、時間の進み具合が、
遅く感じるでしょう。
立ち仕事の人は、途中で座り作業を、
デスクワークの人は、途中で立ち仕事を
取り入れることで、
肉体的にも、精神的にも
時間経過の体感も、よくなっていくでしょう。
多くの方にダウンロードしていただき、
感謝申し上げます。
皆様の毎日がより生きやすくなるような
言葉を発信していきますので、
今後ともよろしくお願いいたします😊
仕事のしんどさは
①人間関係(精神疲労)
②売上(成果)
③時間あたりの作業量(肉体疲労)
分けられます。
人間関係は誰しも悩むことですし、相手があって成り立つものなので、なかなか解決が難しいです。
売上も同じで、良いものが売れるとは限りません。
一番変えることができるのは「時間あたりの作業量をいかに減らすか?」ということです。
楽に速くすることができれば、時間が 余ってきます。それが心理的にも肉体的にも楽になります。人間関係にも、余裕が出てきます。 成果も上がってくるでしょう。
仕事での人間関係が悪くなる時は、売り上げが落ちているとか、忙しいとか、失敗が起こった時です。
元を絶つことができれば仕事での人間関係も良くなっていくでしょう。
仕事は慣れていけば、時間あたりの作業量は多くなってきてもこなすことができます。
それが当たり前となり、どんどん作業量は多くなってきます。 「 これくらいできるのだったら、もっとできるだろう」と人を減らしたり、作業量を変更していくのが普通です。
だから、新人がどんどん大変になり辞める人が増えていくこともあります。
速くできる人が基準となると普通にやっている人が遅いということになります。
だから、速くなりすぎる仕事術を使って速くしても、ある程度速くなった時には、楽をすることに方向を変えていく必要があります。
楽にしていき、「あれ?今日仕事したかな?」を目標にやっていくのです。そして、ますます仕事へのストレスを減らしていくのです。

