4月は新しい物事が始まる季節です。
いろいろな環境の変化で、とまどうこともあるでしょうが、
日が経てば、「あんな時もあったなあ」と誰もが思えるようになります。
誰もが最初は、初心者です。
「いつかできるようになる」と信じて、落ち着いていきましょう。
さて、久しぶりのブログです。
僕自身は、とうの昔に、勝ち負けを競うことから降りました。
負けず嫌いということもあって、負けたときに、すごく落ち込んだり、イライラしていました。
だから、謙虚な気持ちになって、「負けた」と思うより、
「あの人はすごい、勝てない」あるいは、
相手が勝ちたい人なら、わざと自ら負けるのです。
そうすれば、相手に勝たせてあげて、さらに自分も落ち込まずに済みます。
こうすれば、相手は「勝っている」と油断しているので成長もなく、
こちらはどんどん成長していけます。
スポーツの大会で、決勝に出れればいいということで、
予選は流すことがあります。
別に1位にならなくても、決勝に出られればいいのです。
漫才の大会のM-1グランプリでは、
決勝に残ったとき、2つのネタで、どちらを先にするかを考えなければなりません。
目的は優勝ですから、最初のネタでは、
最後の3組まで残ればいいのです。
そして、優勝を決める決戦のときに、
いちばん良いネタを持ってくるのです。
「人と比較することは、落ち込む原因の元」とよく言われます。
キリがないからです。
また、その場にいる人との比較でも、どうしても、
自分より優れた人に目が行って、落ち込んでしまいます。
例えば、わかりやすいことでいうと、収入の金額があります。
お金は比べやすいものです。
広い家に住んでいるといっても、田舎では土地代が安かったり、
ブランドものをたくさん持っているからと言って、
収入が高くお金持ちだとは限りません。
月収がいくら、年収がいくら、手取りがいくら、ということは
基準が同じの数字なので、誰が見ても勝ち負けがわかるのです。
同じ職場の人や同じ年代の人などと比べると、
落ち込む元になります。
そこで、もし収入を比べたいなら、
過去に出会って、見返したいと思っている人と比べるのです。
現在は関わりのない人です。
例えば、僕なら、昔働いていた上司の人です。
その会社は大企業で、年齢が上なので、収入面では「負け」なのですが、
それ以上に、現在の状況は、その人が当時思っていたよりも、
はるか上を行っている自信があります。
また、会うこともないので、何かを言われる恐れもありません。
たんに、自分が「勝った」と思えればいいのです。
想像は自由です。
その上司がそのままうまくいっているとは限りません。
そう考えると、今まで馬鹿にされたり、けなされたり、
決めつけられたり、裏切られたりしたことが、
大きな財産になってきます。
そうしてきた人が多いほど、見返せる人が多くなります。
その人の過去や性格、そのものを所有している経緯や、
そのほかの状況を知らないと、比較しても意味がありませんし、
必ず「負け」になります。
隣の芝は青く見えるのです。
過去に「月収100万円稼いだ」といっても、
そこから得たものが今にどれくらいつながっているかが重要です。
「こんなことがあった、あんなことがあった」ということだけではなく、
「あのとき学んだことが今にも活きている」ということがその価値になります。
時給750円のバイトでも
「これはこういう理由でこうなっているのだな」ということを多く見つけると、
お金に換えられない価値になるのです。
◆過去に出会った見返したい人と、比較しよう。