物を捨てて絞りこんでいくと、
物欲が減っていくのがわかります。
減ると言っても、
何もかもいらないというわけではなく、
本当に欲しいものに絞り込んでいくのです。
今の自分の優先順位を考えて、
お金と時間を使うようになります。
昔、僕はよくリサイクルショップに行っていました。
リサイクルショップに行くと、
本当に楽しいです。
「安いなあ」とか「めちゃカッコいい」
とつぶやきながら楽しむのです。
しかし、何も買わずに店を出ました。
「これ買うんだったら、また新しくて欲しいのがあったときに買おう」と思えたのです。
やはり、
「安いから」「お得だから」「ちょっと欲しいから」で買ってしまうと、
後悔してしまいます。
どのみち、売るか処分することになるからです。
どんな物でも、
ある一定の人は買うだろうなと考えて作られています。
「これ買う人いるの?」とか
「こんなに高いの売れないよ」というものも、
買う人がいるのです。
それが、安かったり、無料だったりすると、
どうしても所有したくなるものです。
テレビ番組で、
「関西人はタダの物なら何でももらうのか?」
というものがありました。
使用済みのカツラや
そのテレビ番組のADの人が書いた
「令和」という文字の色紙など、
持って帰る人がいました。
安いことやタダであることは、
これほどまでに人間の判断を揺るがすのです。
また、「高いと良いものだ」ということも思ってしまいます。
もちろん、そう言えることが多いのですが、
一概にそうではありません。
安くても、良いものはたくさんあります。
人件費や広告費、
希少価値で高くなっている場合があるのです。
物を買って、
「これは良い買い物をした」ということが、
幸せなことです。
その買ったものを使いこなすことは、
もっと幸せなことなのです。
