頭の良い人ほど、
勉強している素振りを見せません。
肌ツヤの良い人は、
何かやられているのですか?と聞いても、
『何もやっていませんよ』と言います。
なぜなら、習慣になって当たり前にやっていることだからです。
飲食店で働いていたとき、
店長に『君は努力をしても、気づかれない人だね』と言われました。
そのときは、ネガティブに解釈していました。
でも、よく考えると、意味がわかりませんでした。
①努力をしても、その成果が出ない。
②努力をしても、しているように見えない。
③努力をしても、人前でしないから、気づかれない。 (こう思ってしました)
どれなのでしょう。
僕は、店長の前では、
覚えようとする努力などはしていませんでした。
家に帰ったあと、メニューをプリントアウトして名前を覚えたり、
皿を買って持ち方を練習したり、
作り方のイメージトレーニングなどをしていました。

見えない努力が見えたとき、僕は感動します。
その人を応援したくなります。
制服のポケットから、
先輩から教わったことをメモした、
くしゃくしゃの紙が出てきた人がいました。
必死に覚えようとして、
頑張っている姿に感動します。
前に教えたことで出来なかったことがあると、
すぐに怒る人がいます。
すべてのことが1度で覚えられたら、
その人は、先輩をすぐに超えてしまいます。
簡単なことでも、
何度もしないと忘れることもあるのです。
他人の携帯番号を、
1度聞いて覚えられるでしょうか?
090を除く、たった8個の数字でも、
メモしたとしても覚えられないと思います。
覚えるためには、
何度も電話をかけなければなりません。
『努力』と聞くと、
僕は“陰ながらの”という言葉が頭に浮かびます。
陰ながらの努力をしている人は、
他人の陰ながらの努力がわかります。
朝1時間早く来たり、休憩時間を短くしたりしたことのない人は、
そうやっている人の理解ができないのです。
◆陰の努力をわかられてたまるか。