『思い通りにならないこと』=『怒り』=『ストレス』 | 幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

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『思い通りにならないこと』

 =『怒り』=『ストレス』

 

人間は生活していると、いろいろストレスがたまります。
動物もストレスがあるのでしょうか。
たぶんあるのでしょう。
「えさを前に置かれて、食べられない状況」はストレスです。
「えさを取られそうになる」のもストレスです。
“思い通りにならないこと”がストレスです。
『思い通りにならないこと』と

『怒り』と『ストレス』は関連していると思います。
思い通りにならないから、怒る。
ストレスがあるから、怒る。
怒ることで、ストレスを発散する。

動物であれば、ストレスの原因があると、

吠えたり噛み付いたりします。
人間は理性があるので、抑えることができます。
ただ、その抑えたものを、どこかで発散しなければなりません。
怒る人というのは、

自分のストレスを相手にストレスを与えることによって、
風邪のように人に移して自分は元気になるようです。
ストレスの発散方法は、人それぞれあると思います。
お酒、カラオケ、スポーツ、食事、買い物・・・
怒ることもその1つで、それが過度になり、

行動に移したのが犯罪になると僕は思っています。

あと、怒ることでコミュニケーションを

取ろうとしているのではないかと思います。
人と関わること、

人と一緒に何かをすることがコミュニケーションとするならば、

“人に怒ること”もコミュニケーションの一種ではないかと

最近考えています。
人に怒るのは、思い通りにしたいということですから、

自分にとってまったく関係のない人

(自分に迷惑がかからない人)には、怒らないと思います。

長く続いている関係で、

楽しいことのコミュニケーションが減ってきたときに、

なぜか嫌なところが目に付き、
怒ることでコミュニケーションを成り立たせるのかもしれません。
いつも好きなご飯を食べていて、

いきなり嫌いなご飯が続いてくると、怒る原因が出てきます。
好きなご飯であれば、『美味しい』『嬉しい』と言えるのに、

嫌いなご飯では、『なんで今日はこれ?』と言うことが出てきます。
“怒り”ではないですが、“怒る原因”になります。
ここで、『なんで今日はこれ?』の言い方を間違えると、

ケンカの原因になります。
『なんで今日はこれ?』の言い返しが

『今日は安かったから』『そうかあ』ならいいですが、
『なんで今日はこれ?嫌いなの知ってるやろ?これはいらない』『せっかく作ったのに。じゃあ食べなくていい!』

となるとケンカになります。
 

嫌なことがあったとき、ストレスが溜まったとき、

『いつもこれしてるわ』ということがあると思います。
僕はお酒の量が増えます。
そうすることで、精神のバランスを保っているのです。
怒っている人も、怒ることで精神のバランスを保っているのです。
 


◆ストレスが溜まった分だけ、

  ストレスの発散量は多くなる。

 

 

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