欠点と改善点。
「欠点」を探すよりも、「長所」を探すことが良いとよく言われます。
私が考える欠点と言われるものは、
その人自身の性格や、動作のくせなどです。
欠点というと良いイメージがないかもしれませんが、
“欠けている点”です。
これは、個性です。
ジグソーパズルは、欠けている部分にピースを
はめ込んでいく作業が楽しいのです。
完成したら達成感はありますが、そこで終わりです。
最後の方になると、
ピタピタとはまっていくので面白みがなくなってきます。
「ここかな?ここかな?」とはめていく作業が楽しいのです。
欠点とは別に、改善点もあります。
改善点は、考え方のくせや話し方、言葉、姿勢…などです。
接客用語の、「○○になります」を
「○○でございます」と指摘して、「欠点探しをしない」
と言われることは、それを欠点だと考えているからです。
これは、改善点です。
簡単に改善することができて、その人が改善したいと思い、
その人のためにもなることが改善点です。
だから、自分で欠点だと思っていても、
そのままの自分で良いと思うのなら、そのままでいいのです。
欠点は、個性です。
個性を直すという言い方はしません。
個性は認められるべきものです。
地毛が茶色だったら、
「校則で黒髪にしなければならない」とはできません。
欠点はあるべきものであり、それを埋め合わせるために、
人と人が助け合うことができるのです。
◆欠けている部分があるからこそ、
どこから膨らんでいく。

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