『後回し』を『見極めた』に変えよう。 | 幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

仕事を徹底的に楽にして、
幸せよりも、生きやすさを求めよう。

タイミングは自分で決めるもの。

 

何かを後回しにすることがあると思います。
そのときに、「後回しにした」と言ってしまうと、

人から「後回しせずに、先にやった方がいいよ」と言われます。

 

例えば、

「明日は雨だから、あさってに買い物に行こう」と言うとします。
言葉だけ見ると、後回しにしています。
「傘を差してでもいける」と言われるかもしれません。
ここで、雨でも先に行った方がいいのか、

後でも晴れのときに行った方がいいのかは誰にもわかりません。
直感で判断するしかないのです。
『雨が降っている』ということだけが、

マイナスの事柄とは限りません。
雨の日はセールをやっている場合もあります。
晴れの日には、

途中で何かのイベントを見ることができるかもしれません。


自動車教習所では、技能・学科教習が終わっても、

試験日は自由に決めることができます。
「早く免許を取りたい」と誰もが思います。
ここで、『後回し』にした方が、良いときもあります。
例えば、技能・学科教習が終わりすぐ試験を受けて、

3回目で受かる人と、1週間空けて勉強をして受かる人がいます。
人にとっては“後回し”でも、自分にとっては、“見極めた”のです。
自分の能力がどのくらいかということを、うまく見極めたのです。
タイミングを見極めることは、

後回しにしていることではないのです。

 

 

◆『後回し』を『見極めた』に変えよう。