何年か前に読んだ本です。
そのときは、まじめにすることや、きちんとすることに、
疲れていたときでした。
少々のずるがしこさや、ルールを破る方が、
楽に生きられるのではと思っていました。
でも、この本のタイトルを見ただけで、救われました。
まじめさやきちんとすることは、
結果が出るのに長い期間がかかることが多いです。
簡単に言うと、コツコツすることです。
ずるがしこさやルールを破ることは、
短期的には結果がすぐ出ます。
コツコツするときは、
目に見える結果が出ないので、焦ってきます。
ときには、マイナスになったりもします。
それでも、続けるのです。
続けることで、「きちんとしている意識」がなくなったとき、
どんどん結果は出てきます。
トイレ掃除を習慣にすると、お金が入ってくるのは、
それを意識しないでできるようになったときです。
人が嫌がることを、進んでやるようになるからだと、
僕は思っています。
勉強でも同じで、続けていると、
ある瞬間から楽しくなってきます。
簡単な問題はどんどん解けて、基本をおさえながら、
少し難しい問題を解くときは、楽しくなっています。
今ある知識から、その問題を解く、
パズルのような感覚です。
学校の先生が教えるのは、勉強ではなく、
勉強はいかに楽しいかということです。
そうすれば、勝手に学んでいきます。
勉強が、「強いる」ものになるから、嫌になるのです。
自転車の交通マナー違反も、
歩きスマホ・タバコ、ポイ捨ても、いじめも
大人が「ダサい行動」と認識すれば、
おのずと減っていくでしょう。
ルールを厳しくすることが、知識ならば、
人の心に訴えかける、納得させることは、智恵です。
どこかで、
違法駐輪に困っていたところ
「ここに置いている自転車は、
どれでも持っていってかまいません」
という張り紙をした人がいたような気がします。
(テレビだったかな)
これが、智恵なのです。