手書きのスピード。 | 幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せを求めると、不幸せとの比較が生まれる。

生きやすさを求めると、楽しくてしょうがなくなる。

誰もがパソコンやスマホ使う時代になりました。

勉強することも、インターネットで検索したり、、動画を見たりして、

とても勉強のしやすい環境になりました。

キーボードやスマホのクリック操作になれると、

手書きが面倒くさくなってきます。

また、書くスピードも遅くなるでしょう。

 

大学生のとき、刑法の授業で、

先生が「ここからノートを取ってください」と言ったところを、

聞きながら書き取ることらなければなりませんでした。

結構早口なので、書くスピードや自分なりの短縮記号を使わないと、

すべてを書き取れません。

そのときの授業は、文字を読める程度の丁寧さで速く書くという訓練になりました。

 

もともと、文字を速く書くということは好きでした。

漢字自体が好きで、子供のころよく難しい感じを書き写していました。

小学校の頃、新しい漢字を書く宿題や、漢字ドリルが大好きでした。

綺麗に速く漢字を書く女の子がいて、その子と競い合っていました。

小学校の頃は、普通の公立でしたが、

思い返すと、速くすることを意識する子が多かったような気がします。

 

大学受験や資格試験、就職試験などは、筆記ですが、

マークシートが多いです。

しかし、学校での試験は、記述が多いです。

ということは、それらの筆記試験では、

文字を速く書くスピードが重要になってきます。

試験自体は、マークシートでも、勉強方法は必ず書くということをします。

(すべてを読むだけ、聞くだけという人もいるかもしれませんが・・・)

 

勉強できる人は、小さくコンパクトな文字で、

さらさら~と書く人が多いように思えます。

 

文字を書くや図を描くこと、調べることのスピードが速いと、

それだけ効率良く勉強することができます。

キーボードで言えば、ショートカットキーのようなものです。

自分なりの速く文字を書くやり方を身につけることで、

周りと差をつけることができるのです。

 

 

 

文字を丁寧に速く書けるようになろう。